タンゴディスカバリー

電車図鑑(北近畿タンゴ鉄道)

タンゴ・ディスカバリー

		ゆったりとした曲面の先頭部、大きな連窓、シンプルなフォルム。 カラーリングは、美しい「丹後」の海と山を表現しています。 内部空間は、優しさをデザイン。 明るくのびやかな客室をはじめ車椅子の方もご安心の車両設計で、旅をたっぷりお楽しみいただけます。 上品な内装の客室には、間接照明と荷物棚照明がやすらぎの光を演出。座席間隔は、1.05mと広々です。 乗務員室の後ろに、よりワイドな眺望をお届けする語らいの空間、フリースペース。 車椅子の方も安心してご利用いただける、幅広い出入口、専用シート、トイレなどを設置。

車　種 液体式ディーゼル動車 最大寸法 長　さ 21,600mm 幅 2,915mm 高　さ 4,000mm 軸距 2,100mm 空車重量 40.4t～41.7t シート 回転リクライニング式 定　員 MC1 51人 MC2 49人（うち車椅子用2人) 計 100人 機　関 330ps/2,000r.p.m×2 最高速度 120km/h 台　車 2軸ボギー台車 運転台の位置 左側 冷房装置 15,000～24,000kcal/h×2 ブレーキ装置 増圧機構付電気指令式空気ブレーキ その他 フリースペース、喫煙コーナー

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タンゴディスカバリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/01 07:24 UTC 版)

タンゴディスカバリー (Tango Discovery) は、北近畿タンゴ鉄道 (KTR) および西日本旅客鉄道（JR西日本）が京都駅 - 東舞鶴駅・豊岡駅・宮津駅間を山陰本線・舞鶴線・北近畿タンゴ鉄道宮福線・北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で、および西舞鶴駅・宮津駅 - 豊岡駅間を北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で運行していた特別急行列車である。