エニシダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > エニシダの意味・解説 

エニシダ

《(スペイン)hiniestaから》マメ科落葉低木緑色細くしだれる3枚小葉分かれ互生初夏黄色蝶形花をつける。ヨーロッパ原産花びら赤色の入るものや白花品種もある。《 夏》

[補説] 「金雀児」とも書く。

エニシダの画像
オオベニエニシダ

金雀児

読み方:エニシダ(enishida)

南欧原産マメ科灌木


エニシダ

作者茂市久美子

収載図書クロリスの庭
出版社ポプラ社
刊行年月2006.6
シリーズ名ポプラ木かげ


エニシダ

作者潮田久子

収載図書コンポジション45―花の浮き橋
出版社日本文学館
刊行年月2007.1


金萑

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Cytisus scoparius


金雀

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Cytisus scoparius


金雀児

読み方:エニシダ(enishida), エニスダ(enisuda)

マメ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Cytisus scoparius


金雀枝

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Cytisus scoparius


金雀花

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Cytisus scoparius


金雀児

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木五、六月ごろの根もとにの形をした黄金色の花を開く

季節

分類 植物


金雀枝

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木五、六月ごろの根もとにの形をした黄金色の花を開く

季節

分類 植物


金雀花

読み方:エニシダ(enishida)

マメ科落葉低木五、六月ごろの根もとにの形をした黄金色の花を開く

季節

分類 植物


金雀児

読み方:エニシダ(enishida)

作者 渋沢竜彦

初出 昭和61年

ジャンル 随筆


エニシダ属

(エニシダ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 23:24 UTC 版)

エニシダ属(学名: Cytisus)はマメ科の一つ。


  1. ^ a b c d e 辻井達一 2006, p. 92.
  2. ^ a b c d e f g h i j 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 191
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cytisus scoparius (L.) Link エニシダ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年5月13日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Sarothamnus scoparius (L.) Wimm. ex W.D.J.Koch エニシダ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年5月13日閲覧。
  5. ^ a b c 辻井達一 2006, p. 93.
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cytisus x spachianus (Webb) Kuntze ヒメエニシダ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年5月13日閲覧。
  7. ^ エニシダ”. いけばな花材マニュアル(栽培・出荷編). 平成28年度農林水産省 少量花材安定供給体制構築支援事業. 2021年7月19日閲覧。


「エニシダ属」の続きの解説一覧

エニシダ(C.scoparius,syn.Sarothmusscoparius)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 08:13 UTC 版)

エニシダ属」の記事における「エニシダ(C.scoparius,syn.Sarothmusscoparius)」の解説

原産地地中海沿岸低木開花期は春。明治期導入され湘南地方など海岸沿いの温暖な砂地庭木公園として植えられている。また、この種は成熟すると殻が激しく爆発することで遠くへ飛んでいくことが知られている。時には15mほど飛んでいくこともある。全にスパルテイン、サロタムニン、ゲニステイン、スコバリンなどのアルカロイド含み有毒

※この「エニシダ(C.scoparius,syn.Sarothmusscoparius)」の解説は、「エニシダ属」の解説の一部です。
「エニシダ(C.scoparius,syn.Sarothmusscoparius)」を含む「エニシダ属」の記事については、「エニシダ属」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「エニシダ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「エニシダ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エニシダ」の関連用語

エニシダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エニシダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエニシダ属 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのエニシダ属 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS