ウルトラマンゼノン
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「ウルトラマンマックス」の記事における「ウルトラマンゼノン」の解説
第13・39話に登場。初登場時にはマックスとゼットンとの戦いの最中に現れ、マックスにマックスギャラクシーの召喚能力を授けた。ゼットン戦後は地球に正体不明の宇宙戦闘機が接近していることを告げ、宇宙へ帰還するが、終盤ではカイトと分離してM78星雲へ帰還するマックスを出迎えに地球近辺まで飛来しており、ともに帰還した。 マックスと同程度の能力・戦闘力であると思われるが、人間と一体化しておらず、マックススパークのようなアイテムは装着していない。 デザイン・造形 デザインは内山まもるの漫画作品『ザ・ウルトラマン』に登場したオリジナルのウルトラ戦士メロス(非武装状態)をモチーフとしており、デザイナーの丸山浩は「本当はメロスを出したかった」と発言している。また、一部ではウルトラマンメビウスの没デザインという説が流れているが、それは丸山によって否定されている。胸などのパネル状のディテールはメビウスに取り入れられている。仮名称は「ゾファー」で、便宜上ではゾフィーのように登場させる予定だった。初稿では、タロウタイプや初代ウルトラマンタイプ、トリプルファイターのようなデザインも描かれていた。 スーツは1着しか製作されていない。エルヴィス・プレスリーを意識してもみ上げを長くしている。カラータイマーはウルトラマンダイナのカラータイマーを改造して取り付けている。
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