インテルトロゴルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > インテルトロゴルの意味・解説 

インテルトロゴル【インテルトロゴル】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10727号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インテルトロゴル
 よみ:インテルトロゴル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 G.P. イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「インターフラ」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は明黄色カップ咲、弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は中、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は黄緑光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は明黄(JHS カラーチャート2505)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は4059一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さ及び太さは中、新しょう及び開花の色は黄緑開花時期は晩である。「ケイスカップ」と比較して花弁タイプが半剣弁であること、花弁全体の形が円形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者所属する会社温室オランダ王国)において、無名実生種に「インターフラ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「インテルトロゴル」の関連用語

インテルトロゴルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インテルトロゴルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS