りんかいおんどとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 自然科学 > 計測 > 温度 > りんかいおんどの意味・解説 

りんかい‐おんど〔‐ヲンド〕【臨界温度】

読み方:りんかいおんど

気体それ以上温度ではいくら圧縮して液化しなくなるときの限界温度


臨界温度

読み方:りんかいおんど
【英】Critical temperature

臨界温度とは、物質がいくら圧力加えられても液体ならない態となる温度のことである。

一般的に物質は、温度と圧力によって液体気体の状態となるが、ある一定の温度と圧力超えると、液体でも気体でもない超臨界流体の状態となり、圧力の量にかかわらず液体変化することがなくなる。また、超電導分野においては温度下げていくと電気抵抗生じる状態(常電導状態)から電気抵抗ゼロの状態(超電導状態)へと状態が変化する温度があるが、これも臨界温度と呼ばれる。この場合超電導体種類によって臨界温度は異なる。


りんかいおんど 臨界温度 critical temperature

臨界点における温度水の場合は374.15である。



りんかいおんどと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「りんかいおんど」の関連用語

りんかいおんどのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



りんかいおんどのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ臨界温度の記事を利用しております。
ダイキン工業ダイキン工業
Copyright (C) 2024 DAIKIN INDUSTRIES, ltd. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS