らいしょうこうぐんとは? わかりやすく解説

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ライ‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【ライ症候群】

読み方:らいしょうこうぐん

インフルエンザ水痘(すいとう)のような症状のあと、突然に嘔吐(おうと)・痙攣(けいれん)・昏睡(こんすい)状態を呈する病気小児多く死亡率が高い。1963年オーストラリア病理学者ライ(R.D.K.Reye)が報告


ライ症候群

【仮名】らいしょうこうぐん
原文Reye syndrome

脳や肝臓障害を及ぼすまれな疾患で、無治療の場合には死に至る。水痘インフルエンザなど、発熱引き起こすウイルス感染したことのある15歳未満小児で最も多く発生するウイルス性疾患罹患しているときにアスピリン服用すると、ライ症候群のリスク増大する場合がある。



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