ねんりょうしゅうごうたいとは? わかりやすく解説

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燃料集合体

読み方:ねんりょうしゅうごうたい

原子力発電において炉内に挿入し燃焼される核燃料加工品呼び名

核燃料は「ペレット」と呼ばれる円筒形の粒からなるペレット細長い金属の容器封入されるペレット封入された筒が「燃料棒」と呼ばれる。さらに燃料棒束ねてまとめたものが燃料集合体である。

燃料集合体はチャンネルボックス呼ばれる金属の筒で覆われる。これによって冷却材流れ一定方向定めと共に、燃料集合体の保護、あるいは複雑な形状制御棒を燃料集合体の隙間挿入しやすくするガイドとしての機能も果たす。

原子炉内への設置使用後の(使用済み核燃料としてのプールでの貯蔵など、原子力発電における一連の燃料取り扱いは、燃料集合体を単位として行われる

ねんりょう‐しゅうごうたい〔ネンレウシフガフタイ〕【燃料集合体】

読み方:ねんりょうしゅうごうたい

原子炉燃料として装荷される燃料棒の束。数十本から数百本の燃料棒正方形六角形束ねられている。核燃料集合体



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