てんごくとは? わかりやすく解説

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てん‐ごく【典獄】

読み方:てんごく

監獄事務つかさどる官吏

旧制の、監獄の長。


てん‐ごく【天国】

読み方:てんごく

神や天使などがいる天上理想世界キリスト教では、神から永遠祝福を受ける場所。神の国。⇔地獄

そこで暮らすものにとって、理想的な世界何にもされない快適な環境楽園。「野鳥の—」「歩行者—」


てん‐ごく【×曲】

読み方:てんごく

[名・形動ナリ自分気持ちをまげて人にこびへつらうこと。また、そのさま。

「我を、あるが中に、ざえなく心—なりと、かくいふ、はづかしきこと」〈大鏡道長下〉


てんごく 【天国】

一般に、心の正しい人の魂が死後行き生まれとされる永遠安息の場所。各宗教みられるが、ふつうはキリスト教のそれを指す。キリスト教の天国は神の住所で、心の正し義人が神から永遠の幸福と報いとを受ける所。キリストマリア諸天使・諸聖人とも親しく交わり親族知人とも再会できるとする。天国に行ける魂は神の恩寵をもち、罪の汚れなく、償いをみな果たした霊魂とする。ただし恩寵度合いにより光栄と幸福の度合い異なると説く。(天国の意味神の国と全く同じ。ユダヤ人は神を恐れしこんで天と呼んだので天国となった

てんごく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:48 UTC 版)

同音異義語

てんごく



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