ていげん

デジタル大辞泉

てい‐げん【低減】

読み方：ていげん

［名］(スル)

１ へること。また、へらすこと。「出生率が—する」「予算を—する」

２ 値段が安くなること。また、安くすること。「地価が—する」「小売価格を—する」

てい‐げん【定言】

読み方：ていげん

論理学で、「もし」とか「または」とかの仮定・条件を設けず、無条件に断定する立言。

てい‐げん【定限】

読み方：ていげん

一定の制限。決まった限度。じょうげん。

「小説は…字数に—なき歌ともいうべし」〈逍遥・小説神髄〉

てい‐げん【提言】

読み方：ていげん

［名］(スル)自分の考えや意見を出すこと。また、その考えや意見。「改正案を—する」

てい‐げん【逓減】

読み方：ていげん

［名］(スル)数量がしだいにへること。また、しだいにへらすこと。漸減(ぜんげん)。「収穫量が—する」「生産率を—する」⇔逓増。

てい‐げん【鄭玄】

読み方：ていげん

［127〜200］中国、後漢の経学者。高密（山東省）の人。字(あざな)は康成。今文・古文両派の経学を広く学び、馬融(ばゆう)に師事。党錮(とうこ)の禁に遇ってからは蟄居(ちっきょ)して経典の注釈に専念。漢代経学を集大成し、訓詁学の大家となった。「毛詩鄭箋」「三礼注」ほか多くの著がある。じょうげん。

世界宗教用語大事典

ていげん 【鄭玄】

→ 鄭玄

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ていげん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:14 UTC 版)

同音異義語

ていげん

• 【低減】値段が安くなること。
• 【定言】論理学で、端的に述定する立言。
• 【定限】一定の制限。
• 【提言】意見を示すこと。
• 【貞元】976年7月13日 - 978年11月29日の日本の元号。
• 【逓減】少しずつ量が減ること。
• 【鄭玄】後漢の学者。