つよき

デジタル大辞泉

つよ‐き【強気】

読み方：つよき

［名・形動］

１ 気が強いこと。積極的な態度に出ること。また、そのさま。「—に出る」「—な（の）姿勢を崩さない」⇔弱気。

２ 取引で、相場が先行き上がると予想すること。また、そのさま。「市況が—に転じる」⇔弱気。

文語活用形辞書

強き

読み方：つよき

ク活用の形容詞「強し」の連体形。
「強し」の口語形としては、形容詞「強い」が対応する。

口語形

強い » 「強い」の意味を調べる

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商品先物取引用語集

強気（つよき）

相場が将来上がると予想すること、または予想して買い建玉や注文を入れることをいい、そのような人を「強気筋」といいます。
反意語：弱気

隠語大辞典

強気

読み方：つよき

1. 将来の騰貴を見越すこと即ち買方。
2. ツヨキ。将来の騰貴を見越すこと、即ち、買方を云ふ。
3. 前途に高見込みを立ててゐるもの、市場の買方をいふ。
4. 〔取〕弱気に対する語で、将来相場が騰貴する予想のこと。
5. 相場はこれから高くなると見る者、従つて買いに出る者をいう

分類 会社・株式／経済、取引所、相場

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

つよき

出典:『Wiktionary』 (2021/11/01 13:36 UTC 版)

発音

• (東京) つよき [tsùyókí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [t͡sɨᵝjo̞kʲi]
• (京阪) つよき (平板型)

名詞・形容動詞

つよき【強気】

1. 気性が強く積極的な態度を取ること。また、そのさま。
2. 取引で、相場が上がると予想すること。また、そのさま。

対義語

• よわき