とりひき

実用日本語表現辞典

取り引き

読み方：とりひき
別表記：取引

一定条件下で合意の上で商品売買やサービスの提供、条件交渉などを行うこと。話し合って働きかけを成立させること。

（2011年6月2日更新）

デジタル大辞泉

とり‐ひき【取引】

読み方：とりひき

［名］(スル)

１ 商人と商人、または、商人と客との間で行われる経済行為。「外国企業と—する」「—先」

２ 互いに利益を得られるよう交渉すること。「ライバル会社と裏で—する」

短編小説作品名辞典

とりひき

作者星新一

収載図書やっかいな関係
出版社青龍社
刊行年月1991.6

収載図書へんな怪獣
出版社理論社
刊行年月2001.3
シリーズ名新・名作の愛蔵版

収載図書きまぐれロボット 改版
出版社角川書店
刊行年月2006.1
シリーズ名角川文庫

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

とりひき

出典:『Wiktionary』 (2021/11/03 04:17 UTC 版)

発音^(?)

と↗り↘ひき

名詞

とりひき 【取（り）引（き）】

1. 売買又は売買契約をすること。
   • （取引の対象となるもの）+ 取引 - 例:不動産取引
2. 営利目的の経済行為。
3. （簿記）資産、負債、資本の増減や収益、費用の発生の原因となる出来事。
4. 相手が提示した条件を受け入れるかわりに自身の提示する条件を相手に承服させるというかたちで解決を図ること。交換条件による妥結。

関連語

• 類義語:交易、貿易、輸出入、通商

翻訳

1. の意味
   • 英語:transaction ^(en)

動詞

活用