その他の暫定リスト記載物件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 06:11 UTC 版)
「シルクロード (世界遺産)」の記事における「その他の暫定リスト記載物件」の解説
2014年の第38回世界遺産委員会終了時点で、「シルクロード」(Silk Road(s)) を登録名に含んでいて、なおかつ委員会にまだ推薦されたことのない暫定リスト記載物件には、以下の3件がある。 インドのシルクロード遺跡群(Silk Road Sites in India, 2010年1月20日記載)インドの世界遺産暫定リスト記載物件で、「ヴァイシャリの古代遺跡群」(Ruins of Ancient Vaishali)、「クシナガラの仏教遺跡群」(Buddhist Ruins of Kushinagar)、「シュラヴァーシュティ」(Sravasti) など、12件の構成資産を含んでいる。 絹の道またはシルクロード(Silk Route (Also as Silk Road), 2008年2月5日記載)イランの世界遺産暫定リスト記載物件で、ホラーサーン地方の遺跡を対象としている。 トルクメニスタンのシルクロード遺跡群(Silk Roads Sites in Turkmenistan, 2010年3月1日記載)トルクメニスタンの世界遺産暫定リスト記載物件で、アムル、メルヴ、ホラズム、ヘラート、サラフス、ニサなど、トルクメニスタンや周辺諸国に存在した交易拠点群を結ぶかつての交易路上に残る計29件で構成されている。
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