そうはつ

デジタル大辞泉

そう‐はつ〔サウ‐〕【創発】

読み方：そうはつ

要素間の局所的な相互作用が全体に影響を与え、その全体が個々の要素に影響を与えることによって、新たな秩序が形成される現象。

そう‐はつ〔サウ‐〕【双発】

読み方：そうはつ

発動機が2基ついていること。

そう‐はつ〔サウ‐〕【早発】

読み方：そうはつ

［名］(スル)

１ 朝早く出発すること。はやだち。

「山靄(さんあい)猶お暗らく、…駅馬の嘶(いなな)いて旅客の—を促すを」〈織田訳・花柳春話〉

２ 定刻より早く出発すること。

３ 早い時期に発生すること。「—月経」

そう‐はつ【総髪／^×惣髪】

読み方：そうはつ

男子の髪形の一。月代(さかやき)を剃らず、髪を全体に伸ばし、頭頂で束ねたもの。束ねずに後ろへなでつけて垂らしたものもいう。江戸時代、医者・儒者・山伏などが多く結った。そうがみ。そうごう。

そう‐はつ〔サウ‐〕【霜髪】

読み方：そうはつ

霜を置いたような白髪。