くにつかみ

デジタル大辞泉

くに‐つ‐かみ【国つ神／地^＝祇】

読み方：くにつかみ

天孫降臨以前からこの国土を治めていた土着の神。地神。→天(あま)つ神

「僕(あれ)は—、大山津見の神の子ぞ」〈記・上〉

世界宗教用語大事典

くにつかみ 【国津神・地神】

→ 天津神

神道用語

国津神(くにつかみ)

天津神に対して称される。天孫降臨以前からこの国土に住み、その土地を守護する神およびその子孫。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

くにつかみ

出典:『Wiktionary』 (2020/10/11 14:09 UTC 版)

語源

「くに」（国） + 上代の格助詞「つ」 + 「かみ」（神）

名詞

くにつかみ【国つ神】

1. 国土を守護する地上の神（かみ）。

対義語

• あまつかみ

漢字辞典

祇

祇	画数：8 学習年：人名に使える漢字 音読み：キ、 ギ、 シ 訓読み：くにつかみ、 ただ、 まさに ピンイン：zhi3 / qi2 / zhi1 ハングル：기、 지 対応する英語：national or local god, peaceful, great

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