うりこひめとは? わかりやすく解説

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うりこひめ【瓜子姫】

読み方:うりこひめ

昔話の一。また、その女主人公老婆が川で拾った瓜から生まれた瓜子姫は、美しく成長する。姫は殿様への嫁入り支度として毎日機(はた)を織るが、天邪鬼(あまのじゃく)が現れ妨害する。姫は雀(すずめ)などの助け得て天邪鬼退治し、無事嫁入りをする。瓜子織姫。瓜子姫子。


うりこひめとあまのじゃく

(うりこひめ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 18:29 UTC 版)

うりこひめとあまのじゃくは、日本昔話の1つ。


  1. ^ a b c d 藤井倫明『瓜子姫の死と生 原初から現代まで』三弥井書店,2018年9月
  2. ^ a b 桜澤麻伊『世界でいちばん怖い 血ぬられた日本の童話』ぶんか社
  3. ^ ウタ・フリス 2009, Chapt.2.


「うりこひめとあまのじゃく」の続きの解説一覧

うりこひめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:35 UTC 版)

月光条例」の記事における「うりこひめ」の解説

おとぎばなしうりこひめとあまのじゃく」の主人公。元はおとなし性格をした田舎少女だったが、青き月光照らされ普段の姿と掛け離れた禍々しい姿になった。話の中で「あまのじゃく」が自分にした事と同じように、他者の姿を真似て成り代わるようになった。〈読み手〉の世界にやって来て一人女の子ユミカ成り代わって鉢かづき姫を手にかけようとしたが、彼女に自分正体言い当てられ月光によって倒され正気戻されるユミカ謝罪をして、物語の世界へと帰っていった。

※この「うりこひめ」の解説は、「月光条例」の解説の一部です。
「うりこひめ」を含む「月光条例」の記事については、「月光条例」の概要を参照ください。

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