三省堂 大辞林 |
あいたい あひ― 0 【相対】
「―で話をつける」
(2)双方が対等の立場にあること。
(3)合意の上であること。相対ずく。
「是非なく男と―にて乳母に出ける/浮世草子・織留 6」
そうたい さう― 0 【相対】
(1)向かい合っていること。あい対していること。また、対立すること。
(2)〔relativity〕互いに他との関係をもち合って成立・存在すること。
⇔絶対
「慰藉といふ事は…何物にか―するものなり/文学史骨(透谷)」
〔明治期には「相待」とも書かれた〕
あいたい 0 【▼靉▼靆】
(1)雲のたなびくさま。また、雲の厚いさま。
「紫の雲―と棚引き/細君(逍遥)」
(2)陰気なさま。また、ほの暗いさま。
「主人側の男たちは―として笑つた/河明り(かの子)」
「あいたい」の用例一覧
中井正一 図書館法ついに通過せり (青空文庫)
すべき、勝利への第一歩であるというべきである。 法案通過のためにたたかった諸兄と共に深い感慨をもって、お互いに手を握りあいたい。 しかし、法が示すように、財政的措置としては、私達の力をもって、運動...
www.aozora.gr.jp/cards/001166/files/46283_29564.html
福沢諭吉 瘠我慢の説 瘠我慢の説 (青空文庫)
るのみならず、その国中に幾多の小区域あるときは、毎区必ず特色の利害に制せられ、外に対するの 私 ( わたくし ) を以て内のためにするの公道と認めざるはなし。たとえば西洋各国 相対 ( あいたい ) し...
www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/46826_24771.html
小島烏水 霧の不二、月の不二 ——明治三十六年八月七日御殿場口にて観察—— (青空文庫)
し火を 噴 ( ふ ) きたるところ、今神仙の 噫気 ( あいき ) を秘蔵するか、かゝる明夜に、 靉靆 ( あいたい ) として立ち昇る白気こそあれ、何物たるかを端知せむと欲して、 袖庇 ( しう...
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