「それが大事」その後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 16:49 UTC 版)
「大事MANブラザーズバンド」の記事における「「それが大事」その後」の解説
1992年、香港の歌手、ハッケン・リー(李克勤)が、「それが大事」を「紅日」というタイトルで、広東語でカバーしている(作詞は李克勤本人が担当)。『紅日』に収録。 2002年 - 2005年、中日ドラゴンズ選手の大西崇之(当時。現在は引退)が、バッターボックスに入る際の曲に「それが大事」を使用した。 2006年春、爽健美茶のキャンペーンで「それが大事」がフィーチャーされた。 2006年7月、立川俊之が全面プロデュースした女性シンガーAllieの2ndアルバム『20th』にてカバーが収録された。 2007年からは北海道日本ハムファイターズの金森敬之の登場曲として使用されている。 2007年12月公開の、1977年を主な舞台とする日本映画『Little DJ〜小さな恋の物語』の冒頭、1993年のラジオ番組の中で「それが大事」がリクエスト曲として流れた(同映画のサウンドトラックには未収録)。 2009年から大事MANブラザーズオーケストラを結成。更に同年実施された「東京2009アジアユースパラゲームズ」にて「それが大事〜完全版〜」が大会テーマ曲となった(「大事MANブラザーズオーケストラ」名義)。 2014年にはPanasonicリフォームのCM曲に使用され、NMB48の渡辺美優紀及び山本彩がアカペラで歌唱した。 2016年4月、「大事MANブラザーズ 立川俊之」名義で発売されたミニアルバム『喜楽人生』に「それが大事」のアンサーソング「神様は手を抜かない」と「それが大事2016」が収録される。 2021年6月、発売30周年を記念した「それが大事 30th Anniversary」をリリース。同時にYouTubeチャンネル「SOREGADAIJI 30TH ANNIVERSARY CHANNEL」を開設し、「それが大事 30th Anniversary Edition」「それが大事 30th Anniversary Special Edition」「それが大事 30th Anniversary Back Stage Edition」の3本のMVを公開。「それが大事 30th Anniversary Edition」のMVは「『それが大事』をリリースしてから30年を迎えた立川俊之が改めてこの楽曲と“一人”で向き合う」をコンセプトとして制作。「Anniversary Special Edition」では大沢樹生、真鍋かをり、キャイーン、NON STYLE、3時のヒロイン、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、山田邦子を含む総勢46名がゲスト出演。「Back Stage Edition」は制作時のメイキング映像となっている。 2022年1月、「それが大事」が、中国のNEKCOM Entertainmentが発表したゲーム「昭和米国物語」の主題歌として使用されることが発表され、同曲をフィーチャーしたトレーラー映像も公開された。
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