Cheeky 概要

Cheeky

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 14:18 UTC 版)

概要

ユニット名の「Cheeky」の由来は、そのまま英単語の「生意気な」という意味を踏まえて[1]おり、目標を高く掲げて「生意気に図々しく活動して行こう」という思いが込められている。SNS上では、よく「チキちゃん」や「さわがしいやつら」というハッシュタグを付けて発信している。なお、SHOWROOM配信でのファンのふとした一言から「やべーやつら」をハッシュタグに付けることを提案され、「さわがしいやつら」から進化しているとして、にわかに盛り上がった。

基本的に使用楽曲はオリジナルのものだが、カバー曲に合わせたパフォーマンスを披露することもある。手持ちのオリジナル曲が多くない中で、持ち時間に合わせてオリジナル曲をロングバージョンに変えてみたり、アレンジを加えて楽曲の印象を変えてみたりと、いろいろ工夫をしていると吐露した。[2]

披露するダンスは、横一列に並んでラインダンスのような要素も見せつつ、チアリーディングを彷彿とさせる振りもあり、リーダー自らが監修に入り、独自の色を出すよう工夫している。スペースを広く使った配置になったり、時にはボルカホンを手に取って回してみたりと、単に打楽器を演奏するに留まらない。

かつて若松春奈も正規メンバーとして所属していたが、2017年に卒業している。現時点で所属する正規メンバーは4人だが、本業である女優としての仕事がある期間は、パフォーマンスやSHOWROOM配信を欠席することがある。人数が足りない場合にはサポートメンバーである三澤絢香が代役として出演することもある。

活動

神奈川県厚木市内での地域イベント[3]や福祉施設[4]でのパフォーマンス披露など、地域に根ざした活動を、グループ結成以来、続けている。また、パフォーマンスに使用している楽器ボルカホンが段ボール製であることをきっかけに、いわゆるカーボンオフセットの活動に参加している。具体的には、段ボールをはじめ紙の原料となる森林の保護を目的に、1ステージパフォーマンスするごとに500円相当の植林支援をしている。[5][6]

メンバー

それぞれ、本人のイメージを言い表したキャッチコピーに加えて、色、動物の担当割り当てがある。

鶴田まこ - リーダー、緑色、ハムスター・猫担当、11月20日生 / 鶴田まこ (@mako_createur) - X(旧Twitter)

  • ユニット結成のきっかけを作った張本人。既婚で、1児の母。第2子を妊娠中。
  • 大の猫好きで実家では4匹の猫を飼っている。
  • 卵アレルギー。鼻声が特徴的。
  • 誤変換ツイートが多く「安定の誤字」とツッコミを受けたり、話し言葉でも間違えて「しゃべりも弱い」と話題に。特に難読漢字が苦手。

大倉安奈 - ラブリー、ピンク色、ウサギ担当、1月8日生 / 大倉安奈 (@createurAnna) - X(旧Twitter)

  • 安定感と女子力の高さはメンバー随一。
  • いつも冷静で、メンバーが暴走する場面でも引き戻す役目を果たす。
  • ファンを虜にする言動が多いため「釣り師」との異名を持つ。

河口舞華 - スマイリー、黄色、クマ担当、11月13日生 / 河口舞華 (@1113Aiai) - X(旧Twitter)

  • 笑顔が特徴的で、いつもマイペースな癒やし系メンバー。既婚で、1児の母。
  • メンバー内では一番年下だが、芸歴は20年以上というベテラン。妊娠をきっかけに一時休業を発表。
  • いじられキャラ。「加藤諒に似ている」と言われるのが、定番のいじり。

南出めぐみ - ムードメーカー、紫色、コアラ・サメ担当、3月8日生 / 南出めぐみ (@Me9minami) - X(旧Twitter)

  • 会話に熱が入った時などに関西弁が出てくる。
  • パフォーマンス中のハプニングも人一倍目立っており、このことをよくネタにされる。
  • 豪快な性格から「破天荒」「モンスター」と呼ばれることもある。

三澤絢香 - 国王(百獣の王)、青色、ライオン担当、10月4日生 / 三澤絢香 (@MswAya) - X(旧Twitter)

  • Cheekyの中ではサポートメンバーとして活動。出番前に行う気合い入れのための円陣の正解が分からず、雰囲気で合わせている。
  • 自らを「みさわ国 国王」と名乗り、独特の世界観を繰り広げる。
  • 現在は子育ての傍らで活動している。

  1. ^ ボルカホン公式ツイッターの記事での言及より
  2. ^ 第2回主催イベント「More Cheeky 〜4th anniversary〜」渋谷南口G-style 2018年12月9日
  3. ^ ボルカホンフェスティバル2016 厚木市文化会館小ホール 2016年5月28日 - タウンニュース記事
  4. ^ あいなまつり「はっぴぃ わろい〜ん」 愛名やまゆり園 2018年10月27日 - 神奈川周辺イベント情報 レアリア記事
  5. ^ 2017年1月号 - 月刊「事業構想」
  6. ^ EVI環境マッチングイベント2016実施報告(2) - エコナビ
  7. ^ 2019年2月3日 - Yamamoto Kaori Officialweb
  8. ^ 「日々の消費行動を通じた身近な環境行動を実現するための仕組みづくり(EVI環境マッチングイベント2016)」 - ECOネット東京62
  9. ^ https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bo/template.faces?ih=/contents/bs_original/20anniversary/bbq/
  10. ^ https://bnft.jp/contents/bs_smp/bs_original/20anniversary/bbq/pdf/20th_bbq_pamphlet.pdf
  11. ^ https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/tekuno-kouza_files/tekunoPDF/h28/28matsuri.pdf - 公益財団法人 神奈川県労働福祉協会
  12. ^ EVI MatchingEvent2017 05 環境パフォーマンス・ボルカホンLIVE - YouTube
  13. ^ https://www.city.adachi.tokyo.jp/kankyo/kankyofea.html - 足立区
  14. ^ https://www.fmyokohama.co.jp/sp/topics/2758/
  15. ^ 2018年11月22日放送分アーカイブ - YouTube
  16. ^ https://www.townnews.co.jp/0404/2016/06/03/334919.html
  17. ^ a b https://www.mjtv.jp/wis/
  18. ^ https://cheerforart.jp/detail/1319


「Cheeky」の続きの解説一覧

CHEEKY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 06:55 UTC 版)

CHEEKY」(チーキー)は、豊崎愛生の楽曲。彼女の9枚目のシングルとして2013年8月28日MusicRay'nから発売された。楽曲は安藤裕子により制作された。


  1. ^ a b CHEEKY [CD+DVD]<初回限定盤>”. タワーレコード. 2013年9月5日閲覧。
  2. ^ CHEEKY(初回生産限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年9月22日閲覧。
  3. ^ Billboard JAPAN Hot 100 2013/09/09 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年9月22日閲覧。
  4. ^ Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2013/09/09 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年9月22日閲覧。
  5. ^ Billboard JAPAN Hot Animation 2013/09/09 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年9月22日閲覧。
  6. ^ a b c d e 田中克佳「豊崎愛生 Interview」『声優グランプリ』2013年9月号、主婦の友社、2013年8月10日、24頁。 
  7. ^ 田中克佳「豊崎愛生 Interview」『声優グランプリ』2013年9月号、主婦の友社、2013年8月10日、25頁。 


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