BACK-ON 概要

BACK-ON

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 17:26 UTC 版)

概要

2002年に、地元足立区の幼なじみ、MCのTEEDA、MC/ギターボーカルのKENJI03、ギターのSHU、ベースのGORIと、ドラムのMACCHINの5人で結成。のちにオリジナルメンバーでドラムのMACCHINが脱退し、2007年にドラムICCHANが加入、約5年間の活動後 2011年10月14日に脱退を発表。その後新メンバーを加入する事なく、メンバー4人とサポートドラムの体制で活動していたが、2017年にSHUとGORIが脱退。現在はTEEDAとKENJI03の2人で活動している。

バンド名の名付け親はRIZEJESSE。一部で漢字で爆音と当て字をすることもある。

GReeeeNとコラボレーションした、音楽ユニット『BAReeeeeeeeeeN』が2008年10月1日に発売したシングル「足跡」で、オリコン週間シングルチャート7位を記録。発売日までメンバー構成を伏せていた為、カシオ計算機『EXILIM』、麒麟麦酒『キリンスム-ス』のテレビCM同時タイアップとUSENにて先行大量On Airされると、メンバーの正体が誰なのか様々な憶測を呼び話題となり、問い合わせが殺到。CD発売の3週間前にして「レコ直♪ 着うたランキング」「USEN総合チャート」で1位を獲得。BACK-ONの知名度を上げるきっかけとなった。

バンドのコンセプトは「光」と「風」であり、『「光」は希望の光、「風」は迷ったり、一歩踏み出せない人たちの背中を押す追い風』である。

ライブ活動は日本だけでなく、アメリカ台湾ドイツカナダブラジルメキシコフランスオランダシンガポールマレーシアインドネシアフィリピン香港中国本土のフェスなどに出演、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米と世界各所から出演オファーが毎年常に届き、海外からも音楽性とライブパフォーマンスで高い評価を得ている。

2014年12月17日に発売された15thシングルCD「セルリアン/Silent Trigger」がオリコン週間シングルチャート10位にランクインし、BACK-ON単独名義では初のオリコン週間TOP10入り。

2024年2月7日に発売された、16thシングルCD「CHEMY×STORY」が、オリコン週間シングルチャート5位にランクイン。

2018年9月29日より、中国語セルフカバー「黑色小丑 ~Clown~」が2018年10月26日より、「夢想~Carry on~」が、中華圏の配信サブスクリプションサービスにて配信開始し、本格的に中華圏での活動を広げている。

東方神起』、『Kis-My-Ft2』、『関ジャニ∞』や『lol 』などのアイドルグループや、『EXILE』、『LiSA』、テレビアニメ『ONE PIECE (アニメ)』[7]。主題歌など、幅広いジャンルに楽曲提供を行っている。


  1. ^ a b c d e Hickey, David. Back-On | Biography & History - オールミュージック. 2021年7月10日閲覧。
  2. ^ 今更ですが、、。 BACK-ONオフィシャルブログ (2011-09-16)
  3. ^ “倖田來未がBACK-ONのKENJI03と結婚”. BARKS. (2011年12月13日). https://www.barks.jp/news/?id=1000075557 2015年7月16日閲覧。 
  4. ^ Hi‐yunk(BACK-ON) - avex management Web”. エイベックス・マネジメント. 2018年6月9日閲覧。
  5. ^ まっくちんの蕎麦屋 by KENJI03 BACK-ONオフィシャルブログからの記事、2013年4月5日閲覧。
  6. ^ ファンの皆様へ。大切なお知らせ。【追記あり】 BACK-ONオフィシャルブログからの記事、2011年3月28日閲覧。
  7. ^ フジテレビ系アニメ「ワンピース」主題歌に、新里宏太さん「HANDS UP !」が決定! BACK-ON オフィシャルBLOGからの記事。
  8. ^ 東方神起の新曲「ミラーズ」作曲・編曲をHi-yunk(KENJI03)が担当! BACK-ONオフィシャルサイトからの記事、2019年6月18日閲覧。
  9. ^ INFORMATION 東方神起 新曲『Hello』第35回東日本女子駅伝 大会応援ソングに決定! 東方神起オフィシャルサイトからの記事。
  10. ^ 「炎」 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 主題歌シングル LiSA オフィシャルサイトからの記事。
  11. ^ IA/03 -VISION-|1st PLACE、CDの発売元の記事、2014年12月25日閲覧






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

BACK-ONのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



BACK-ONのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのBACK-ON (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS