An-22 (航空機) スペック

An-22 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 04:45 UTC 版)

スペック

ドイツシュパイアー技術博物館で展示されるアントーノウ航空のAn-22(登録番号UR-64460号機)
  • 形式:An-22
  • 初飛行:1965年2月27日
  • 全幅:64.400m
  • 全長:57.836m(機体によっては57.31m)
  • 全高:12.535m
  • 翼面積:345.0m2
  • 貨物室寸法:33.4m(ランプ部分を除くと26.4m)x4.4mx4.4m
  • 主脚間幅:7.95m
  • 空虚重量:114t
  • 通常離陸重量:225t
  • 最大離陸重量:250t
  • 燃料搭載量:127,600l
  • 発動機:KKBM/クズネツォーフ設計局NK-12MA ターボプロップエンジン×4
  • 出力:15,000ehp
  • 最高速度:760km/h
  • 巡航速度:560km/h
  • 降下速度:355km/h
  • 着陸速度:240km/h
  • 離陸速度:225km/h
  • 最大航続距離:10,950km
  • 最大積載60t時航続距離:3,100km
  • 通常積載時航続距離:5,225km
  • 9.5t積載時最大航続距離:11,000km
  • 作戦行動距離:5,250km
  • 離陸滑走距離:1,460m
  • 着陸滑走距離:800-1,040m
  • 実用飛行上限高度:7,500–8,000m(場合によっては9,000m)
  • 乗員:5-6名(場合によっては7名)
  • 積載物:最大60–80t、通常40tの積載物

運用者

2009年に公開されたロシア空軍のAn-22A
モニノのAn-22

軍用

空軍 - An-22、An-22PZ、An-22PS、An-22A
ソ連空軍で運用された機体の多くは、アエロフロートとの共有機材であった。
空軍 - An-22、An-22PZ、An-22A
ロシア空軍で運用された機体の多くは、アエロフロートとの共有機材である。

民間

アエロフロート - An-22、AN-22PZ、An-22PS、An-22A
ソ連のアエロフロートで運用された機体の多くは、空軍との共有機材であった。
アエロフロート・ロシア航空 - An-22、An-22A
ロシア連邦のアエロフロートで運用された機体の多くは、空軍との共有機材である。
アントーノウ航空 - An-22、An-22PZ、An-22A
アントーノウ航空の保有機材は、ANTK アントーノウの保有機材である。また、それらは準ウクライナ空軍機としても位置づけられる。
エア・フォイル・ヘヴィーリフト - An-22
アントーノウ航空との提携で開設されたイギリスの航空会社で、アントーノウから機材のリースを受けた。
シキ貨物航空 - An-22
アントーノウ設計局からのリース。
ソフィア貨物航空 - An-22
アントーノウ設計局からのリース。

脚注


  1. ^ ГСОКБ-473、のちのANTKアントーノウ
  2. ^ 現在のキエフ航空機工場 アヴィアーント
  3. ^ のちのV・P・チカロフ記念タシュケント航空産業連合
  4. ^ トヴェーリ
  5. ^ KMZ、1966年に第473国家特別試作設計局から改称、1983年よりANTKアントーノウ
  6. ^ 現在のANTK アントーノウの総設計者


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