黒川能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 06:11 UTC 版)
黒川能(くろかわのう)は、山形県の庄内地方に伝わる伝統芸能である。国の重要無形民俗文化財(1976年指定)[1]。
注釈
- ^ 2021年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で記録が残る明治時代以降初の中止となり、翌年の2022年も開催が見送られ2年連続の中止となっている[6] 。
出典
- ^ a b c d 「みちのく伝統再発見 伝統行事 祭り 山形県鶴岡市 黒川能」『読売新聞』宮城版 2016年2月6日
- ^ 『年中行事事典』p.278
- ^ 『新版山形県大百科事典』p.175
- ^ a b 「黒川能の伝承 斎藤賢一さんに聞く 絆を深め 地域を元気に 高め合う精神 次代へ」『日本経済新聞』夕刊 2014年11月1日
- ^ 『出羽三山――山岳信仰の歴史を歩く』p.109
- ^ “「黒川能」2年連続中止に 鶴岡市に「まん延防止」適用受け|NHK 山形県のニュース”. NHK (日本放送協会). (2022年1月27日) 2022年1月28日閲覧。
- ^ 「紅地蜀江文黄緞狩衣・白地草花海賦文辻ヶ花染肩裾小袖」(黒川能上座所有)と「藍紅紋紗地太極図印金狩衣」(黒川能下座所有)の2件が国の重要文化財に指定されている。上記のうち、辻ヶ花染の小袖は、もとは狩衣の裏地として使用されていたものである。参照:“山形の宝検索navi国指定文化財一覧”. 山形県. 2020年3月8日閲覧。
- ^ 黒川能 王祇祭 - 山形県鶴岡市観光連盟
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