鋼鉄神ジーグ 関連商品

鋼鉄神ジーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 18:17 UTC 版)

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玩具

2008年7月に新ジーグの玩具が発売されたが、発売元はタカラトミーではなくバンダイとなり、超合金魂ブランドとして発売することとなった。タカラ版マグネモ玩具に比べると、超合金魂は磁石が接する面積が狭いため磁力がやや弱く、ジョイント径の違いなどもあるため、完全な互換性は求めるべくもないが、一部のパーツは換装できる。

その後、エヴォリューション トイより「ダイナマイト アクション!」ブランドで製品化されている。先代ジーグは2012年1月に、新ジーグも11月に発売された。エヴォトイ版は旧マグネモとの互換性がある他、同規格の他社製品とは国内外の製品問わず完全な互換性がある。マッハドリルなどのオプションパーツも別売りで発売された。2016年9月には新ジーグが「ダイナマイト アクションS」で発売される。こちらはサイズの関係上、武器関連は差し替えで再現される。

テレビゲーム

本作の直接的なゲーム化作品は無いが、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦シリーズ』には本作に登場する人物・ロボットが何回か登場。『スパロボ学園』以外では、いくつかのストーリーエッセンスも組み込まれている。

脚注

関連項目


注釈

  1. ^ 「司馬遷次郎が殺されておらず、マシンファーザーとなっていない」「リュウマ(竜魔)帝王が存在しておらず、漫画版・TVアニメ版とも死んでいるヒミカが存命である」「司馬宙のコスチュームがTVアニメ版のデザイン準拠である(ジーグの頭の形をしたペンダントや変身グローブを身に着けている)」「珠城(卯月)美和の若い頃のルックスやコスチュームが、漫画版ではなくTVアニメ版準拠である(第3、7、11話ほか)」「旧作漫画版では冒頭に登場するだけで、キーアイテムでも何でもない(TVアニメ版でも竜馬帝王を呼び出すカギでしかない)銅鐸が強大なパワーを持っていて、ジーグへのビルドアップにも欠かせない」など。
  2. ^ ダイナマイトアクションでは「鋼鉄ジーグ(新型)」と表示。ただしダイナマイトアクションSでは「鋼鉄神ジーグ」の名称に戻されている。
  3. ^ a b c d 公式サイトでは剣児がビルドアップしたジーグを「鋼鉄神ジーグ」として紹介しているが、劇中では「鋼鉄ジーグ」もしくは「ジーグ」としか呼ばれておらず[注 2]、「鋼鉄神ジーグ」とは最終話で破瑠覇と融合した新たな形態を指す名称として、司馬遷次郎のセリフ「あれはまさしく鋼の神、鋼鉄神ジーグ」と、サブタイトル「鋼鉄神になれ!」に出るのみである。
  4. ^ a b 旧作では原作漫画版・TVアニメ版ともに「じゃまいおうこく」であった。ただし、松本めぐむ(尾瀬あきら)による『冒険王』版漫画[5]や、桜多吾作による『テレビランド』版漫画では“じゃまいおうこく”とルビが振られている[6][7][8]
  5. ^ ゲーム『スーパーロボット大戦K』では最終決戦後、無事帰還しエンディングまで生存する。
  6. ^ 遷次郞や美和にとっては50年ぶりの再会だが、宙本人と妹や母にとっては数日ぶりの再会に過ぎない。
  7. ^ ゲーム『スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』ではダイナマイトキック、ジーグクラッシャー、猛烈地獄張り手、地獄ビンタを放ち、ジーグブリーカーでとどめを刺す複合技となっている。
  8. ^ 戦闘機部分は単独でも運用することが可能(第4話)。
  9. ^ スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』では「磁偉倶」と書いて「ジーグ」と読む。
  10. ^ 『スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』では「ビルトエンジェル」表記となっている。
  11. ^ アクタスの元社長でもあり、2023年8月15日には死去が義兄の武村によって明かされた[3]
  12. ^ 水木一郎、影山ヒロノブ、松本梨香遠藤正明きただにひろし奥井雅美福山芳樹ヒカルド・クルーズ
  13. ^ 影山ヒロノブ、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹
  14. ^ この作品ではテレビ版での前作『鋼鉄ジーグ』も参戦している。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah アニメ『鋼鉄神ジーグ』地上波初放送 テレビ東京で4月から開始!永井豪の原作作品”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。
  2. ^ 『鋼鉄神ジーグ』公式HP Introduction
  3. ^ a b “『ガルパン』アニメプロデューサーの丸山俊平さん死去 制作会社アクタスの元社長”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月15日). https://www.oricon.co.jp/news/2290976/full/ 2024年3月11日閲覧。 
  4. ^ 第4話におけるマリンパーツも、新たな鋼鉄ジーグのために用意されたものではなく、初代ジーグ用パーツを流用したものである。
  5. ^ [原作]永井豪、[作画]松本めぐむ(尾瀬あきら)、双葉社アクションコミックス『鋼鉄ジーグ』1998年8月16日、ISBN 4-575-93573-5、14、19、44、169、186、212、268、285頁。
  6. ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1975年11月号、194、202頁。
  7. ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1975年12月号、123、125頁。
  8. ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1976年5月号、272頁。
  9. ^ 『鋼鉄神ジーグ』公式HP On Air Info.第10話『囚われたつばき!邪悪なる妃魅禍の儀式!』






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