給油
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 05:11 UTC 版)
給油に伴う危険
油は概して可燃性の物が多く、火気はもちろん、揮発性の高いものは静電気の放電による火花などでも引火(爆発)することがある。このため、静電気を除去するための接地(アース)などの処理が必要となる。
また、油は揮発性が高いものも多いため、運搬や保管の際には密閉する必要がある。一般に給油口にはキャップが取り付けられており、給油が完了した後にはこれを閉めて気密性を確保する。
一方、大量に貯蔵する場合は、通気管の設置が義務付けられている[1]。
その他
タンクいっぱいまで給油する際に使う「満タン」の「タン」は「タンク」の略である[2]。
関連項目
注釈
出典
- 1 給油とは
- 2 給油の概要
- 3 自動車への給油
- 4 鉄道車両への給油
- 5 給油に伴う危険
品詞の分類
- >> 「給油」を含む用語の索引
- 給油のページへのリンク