第7回日本フットボールリーグ 第7回日本フットボールリーグの概要

第7回日本フットボールリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 23:17 UTC 版)

日本フットボールリーグ(JFL) > 第7回日本フットボールリーグ
第7回日本フットボールリーグ
シーズン 2005
優勝 愛媛FC
昇格 愛媛FC
試合数 240
得点王 大坪博和(18得点)
2004
2006

参加クラブ

第7回JFLの参加クラブは以下の通りである。このうち三菱水島FC、流通経済大学、ホンダロックが前シーズンの全国地域リーグ決勝大会からの昇格クラブである。また、群馬FCホリコシがFCホリコシへ名称を変更している。

※前年度成績=特記なきものは第6回JFL(2004年)の成績である。
呼称 正式名称 監督 主なホームゲーム会場 前年度成績 備考
Honda FC 本田技研工業株式会社フットボールクラブ   ホンダ都田サッカー場 2位
YKK AP YKK APサッカー部   魚津市桃山運動公園陸上競技場 4位
愛媛FC 愛媛FC   愛媛県総合運動公園陸上競技場
同球技場
5位
ソニー仙台FC ソニー仙台フットボールクラブ   仙台スタジアム
七ヶ浜サッカースタジアム
6位
佐川急便東京SC 佐川急便株式会社東京サッカークラブ   江東区夢の島競技場 7位
FCホリコシ FCホリコシ   高崎市浜川競技場 8位 名称変更(群馬FCホリコシ)
栃木SC 栃木サッカークラブ   栃木県グリーンスタジアム 9位
アローズ北陸 北陸電力サッカー部アローズ北陸   富山県岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場
富山県五福公園陸上競技場
10位
佐川急便大阪SC 佐川急便株式会社大阪サッカークラブ   大阪市鶴見緑地球技場 11位
佐川印刷SC 佐川印刷株式会社サッカークラブ   京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 12位
横河武蔵野FC 横河武蔵野フットボールクラブ   武蔵野市立武蔵野陸上競技場 13位
SC鳥取 SC鳥取   東山運動公園陸上競技場
鳥取市営サッカー場
14位
デンソー デンソーサッカー部   刈谷市総合運動公園多目的グラウンド 16位
三菱水島FC 三菱自動車水島FC   岡山県笠岡陸上競技場 中国1部1位
地域決勝1位
昇格(自動昇格)
流通経済大学 流通経済大学   ひたちなか市総合運動公園陸上競技場 地域決勝2位
(学連推薦)
昇格(自動昇格)
ホンダロック 株式会社ホンダロックサッカー部   宮崎県総合運動公園陸上競技場
宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場
九州1部1位
地域決勝3位
昇格(自動昇格)

レギュレーション

リーグ・試合形式

  • 年間2回総当り、1チーム30試合(全240試合)を行い、勝ち点により順位を決定する。全30節を15節ごとに前期・後期に分け、前期の順位によって天皇杯の出場権が与えられる。
  • 試合は前後半90分で行い、決着がつかなければ引き分けとなる。勝利には勝ち点3、引き分けには勝ち点1、敗北には勝ち点0が与えられる。
  • Jリーグ参入の成績面の条件は年間順位2位以上。その上でJリーグ臨時理事会の承認を得られれば次年度からJ2に参入することができる。
  • 自動降格及び入れ替え戦に参加するチームはなし(来年度から2チーム増の18チームでの運営になるための措置)。全国地域リーグ決勝大会の1位・2位のチームがJFLへ自動昇格となる。さらに今年度J2に参入するチームが現れた場合、1チームなら3位、2チームなら3位と4位もJFLへ自動昇格となる。

天皇杯への出場枠

前期終了時の上位2チームに第85回天皇杯の出場権が与えられる。

強化費

  • 各試合において勝利チームに勝利チーム賞10万円を支払う。
  • 各試合において1得点につき1万円を支払う(試合結果に関係なし)。

  1. ^ a b 天皇杯出場権獲得


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