渡る世間は鬼ばかり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 13:34 UTC 版)
シリーズの変遷
- 第1シリーズ
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- 1990年10月11日 - 1991年9月26日(全48回、平均視聴率18.2%)
- 第2シリーズ
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- 1993年4月15日 - 1994年3月31日(全49回、平均視聴率23.8%)
- 最終回(1994年3月31日)の関西地区での放送でシリーズ最高視聴率41%を記録。
- 第3シリーズ
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- 1996年4月4日 - 1997年3月27日(全50回、平均視聴率26.6%)
- このシリーズでは、石井ふく子が脱税容疑で起訴されたため事実上謹慎。第1・第2シリーズで演出を担当していた井下靖央がプロデューサーを担当することになり、演出・プロデューサー両方を兼任していた回もあった。
- 最終回(1997年3月27日)の放送でシリーズ最高視聴率34.2%を記録。
- ドラマの中心的役割を担っていた山岡久乃のレギュラー出演最後のシリーズ。
- 第4シリーズ
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- 1998年10月1日 - 1999年9月30日(全51回、平均視聴率24.7%)
- 第5シリーズ
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- 2000年10月5日 - 2001年9月27日(全50回、平均視聴率24.3%)
- このシリーズからハイビジョン制作。
- 第6シリーズ
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- 2002年4月4日 - 2003年3月27日(全51回、平均視聴率23.5%)
- 第7シリーズ
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- 2004年4月1日 - 2005年3月31日(全51回、平均視聴率18.2%)
- 藤岡のレギュラー出演最後のシリーズ。
- 第8シリーズ
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- 2006年4月6日 - 2007年3月29日(全50回、平均視聴率18.2%)
- 第9シリーズ
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- 2008年4月3日 - 2009年3月26日(全49回、平均視聴率14.1%)[注 3]
- 最終シリーズ
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- 2010年10月14日 - 2011年9月29日(全47回、平均視聴率13.7%)[9]
- 放送20周年を迎えるこのシリーズをもって連続ドラマとしては終了することになり、「最終シリーズ」という表記が追加されている。
藤岡琢也(第7シリーズ最終話)、杉山とく子(第7シリーズ第6話)、森光子(第9シリーズ)、淡島千景・京唄子(最終シリーズ)、河内桃子(第3シリーズ)、坂口良子(2012年)、赤木春恵(2013年)などこの作品が遺作となった出演者は多い。
注釈
出典
- ^ “「渡る世間は鬼ばかり」タイトルの意味は? 91歳なお現役・石井ふく子プロデューサーに聞いてみた 2/5”. 産経ニュース. (2017年9月10日) 2017年10月11日閲覧。
- ^ “「渡鬼」最新作の放送が決定! 石井ふく子P『今年も悲喜こもごもを描きます』”. ザテレビジョン (2018年7月18日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “「渡る世間は鬼ばかり」タイトルの意味は? 91歳なお現役・石井ふく子プロデューサーに聞いてみた 3/5”. 産経ニュース. (2017年9月10日) 2019年2月1日閲覧。
- ^ “渡鬼復活!今秋に第10シリーズ”. 日刊スポーツ. (2010年5月5日) 2010年5月6日閲覧。
- ^ “究極の大河ホームドラマ、ついにフィナーレ!!”. 2015年1月14日閲覧。
- ^ “宇津井さん、亡くなる1週間前まで「渡鬼の特番あるから頑張る」”. 日刊スポーツ. (2014年3月16日) 2014年3月24日閲覧。
- ^ “橋田壽賀子、『渡る世間は鬼ばかり』続編1本を約束したが…”. NEWS ポスト(msn) (2020年1月6日). 2020年7月8日閲覧。
- ^ 独占告白!『渡る世間は鬼ばかり』プロデューサーが選んだ幕引き「もう終わりにします」(現代ビジネス、2021年5月14日配信)
- ^ “赤木春恵&上戸彩、『渡鬼』最終話に再出演 9年ぶりに揃って“帰国””. ORICON STYLE. (2011年7月14日) 2015年1月14日閲覧。
- ^ 「会うと発疹が出る」えなりかずきの泉ピン子“渡鬼”共演拒否 橋田壽賀子が真相を告白 週刊文春2019年10月10日号
- ^ 「「膵臓ガン」入院費用も借金だった「淡島千景」」『週刊新潮 2012年3月1日号』新潮社、2012年2月23日。
- ^ a b c d TBSチャンネル広報資料より引用。
- ^ “「渡る世間は鬼ばかり」Paraviで過去作配信決定!”. News.Paravi (2019年9月9日). 2019年9月15日閲覧。
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