海軍艦政本部
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その他
- 第二次世界大戦直後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の指示により行われた保有貴金属の調査では、海軍艦政本部の管理においてプラチナ(技術研究所に約68キロ)、銀(大阪の倉庫に248トン、横須賀海軍工廠に約50トン、沼津海軍工廠に569キロ、企業に渡してある分として赤羽製作所に約13トン、日本化鉄に約8トン、杉田商店に3.5トン)を保有していたことが明らかにされている[5]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
- 海軍艦政本部『海軍制度沿革. 巻2』海軍大臣官房、1941
- ^ 勅令第52号 海軍技術研究所令官報. 1923年03月26日
- ^ 第四節 海軍技術硏究所『海軍制度沿革. 巻2』海軍大臣官房、1941
- ^ 大正4年10月1日付 海軍公報 第940号(部外秘)。
- ^ 「大正3年11月7日、発:海軍艦政本部長、宛:海軍大臣 、「駆逐艦浦風艤装員任命の件」」 アジア歴史資料センター Ref.C08020377300
- ^ 白金はロケット戦闘機「秋水」製造用に(昭和20年10月20日 朝日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p148 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
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