森本善七 森本善七の概要

森本善七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:36 UTC 版)

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森本善七

経歴

尾張国知多郡大野村(愛知県知多郡大野町を経て現常滑市)出身[3]。萩原宗平の長男として生まれる[1]元治元年6月(1864年7月)2代善七の養子となり明治4年8月(1871年)家督を相続し[1]天明元年創業の小間物商笹屋3代目となる[3]1881年(明治14年)愛知県会議員に当選[2]。ついで名古屋市会議員、同参事会員、名古屋商業会議所常議員、名古屋銀行頭取、名古屋株式取引所理事長、東海倉庫、日本車輌製造各社長、尾張紡績、帝国撚糸などの重役を歴任した[2]

1925年(大正14年)愛知県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年9月29日[4]から務め、在任中に死去した[2][5]

脚注

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参考文献


  1. ^ a b c 『人事興信録 第4版』も28頁。
  2. ^ a b c d 衆議院、参議院 編 1960, 216頁.
  3. ^ a b 愛知県姓氏歴史人物大辞典編纂委員会 1991, 567頁.
  4. ^ 『官報』第3931号、大正14年9月30日。
  5. ^ 『官報』第404号、昭和3年5月5日。


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