春色梅児誉美 春色辰巳園

春色梅児誉美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 09:41 UTC 版)

春色梅児誉美』(しゅんしょくうめごよみ)は、江戸時代人情本為永春水作。春色梅暦とも表記する。梅暦とも略称される。1832年天保3年) - 1833年(天保4年)刊行。4編12冊。柳川重信・柳川重山画。美男子の丹次郎と女たちとの三角関係を描いたもの。人情本の代表作と言われる[1]


  1. ^ 『大辞泉』
  2. ^ a b c d 岡本勝, 雲英末雄編『新版近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、162-163頁。 
  3. ^ 日本大百科全書
  4. ^ a b 『梅こよみ・春告鳥』中山太郎による解題
  5. ^ a b c d e f 岡本勝, 雲英末雄編『新版近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、164頁。 


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