布団蒸しとは? わかりやすく解説

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ふとん‐むし【布団蒸(し)】

読み方:ふとんむし

いたずらこらしめのために、人を布団おおったくるんだりして、押さえつけること。


布団蒸し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 02:23 UTC 版)

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布団蒸し(ふとんむし)とは布団に人間を包み、人間の体温により蒸す状態を作り出す行為である。

布団は保温性に優れているため、人間を布団で包み込むと人間の体温で人間の冷却機構が損なわれ、自らが加熱される。それにより発汗したで蒸される状態が完成する。

睡眠中に布団を被ったりする状態とは違い、他力的な包囲状態なため、寝返りを打つことも出来ず、蒸された相手は自由度が激減する。そのため場合によっては相手が死ぬこともあるため、一種の危険行為でもある。いじめなどの暴力行為や刑罰・暗殺[1]として行われたり、親が折檻目的で子供を布団蒸しして死なせてしまった例もある。

関連項目

  1. ^ 布団蒸しで殺されたのでは、東晋孝武帝李氏朝鮮永昌大君が挙げられる。


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