大渡亮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 04:41 UTC 版)
略歴
中学生の頃、友達の影響でハードロックに憧れギターを始める[1]。
1998年にロックバンド・pee-ka-booを結成し、同バンドのギタリストとして同年1月21日にテイチクのロックレーベルBAIDISから1stシングル「Kill Me」でメジャーデビューを果たし、4枚のシングルをリリースするも同年に解散(2014年12月3日に開催されたイベント『夢陣vol.8』にて一夜限りの再結成ライブを行った[2])。
その後、1999年に長尾大と伴都美子と共に音楽グループ・Do As Infinityを結成。同年9月29日にavex traxから1stシングル「Tangerine Dream」で再メジャーデビューを果たす。
グループ活動においては主にギターとボーカル、作詞・作曲を担当。Do as infinityでは「遠くまで」「Week!」「under the sun」「本日ハ晴天ナリ」「楽園」「For the future」などの作詞を手掛け、自身がボーカルを務めるロックバンド・ミサイルイノベーションでは同バンドの大半の楽曲で作詞・作曲を手掛けている。
人物・エピソード
- MOON CHILDの佐々木収とは、同い年であり当時の事務所の先輩であった[3]。pee-ka-booデビュー当時は接する機会がなかったが、2005年あたりにイベントで共演して以降交流が深くなっている[3]。
使用楽器
- Fender Jaguar - 亀田誠治に譲渡
- Fender Jazzmaster
- Fender Telecaster
- Gibson Explorer - HeartのPVで使用
- Gibson ES-335
- Gibson SG
- Gibson Les Paul Special - under the sunのPVで使用
- Gibson Les Paul Goldtop
- Gibson Les Paul Custom
- Gibson Flying V
- Do As Infinity再結成と前後して所有するギターを最小限まで絞り込んだとのこと。
ディスコグラフィ
pee-ka-boo
シングル
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | 初収録アルバム | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1998年1月21日 | Kill Me | 12cm CD | TECN-10379 | 圏外 | 未公表 |
2nd | 1998年5月21日 | Voice in Blue | 8cm CD | TEDN-303 | ||
3rd | 1998年7月23日 | ガラスの太陽 | TEDN-311 | |||
4th | 1998年9月23日 | over line | TEDN-316 |
- ^ “DR Strings×大渡亮(Do As Infinity)”. DR Strings. 2024年4月27日閲覧。
- ^ “pee-ka-boo”. pee-ka-boo. 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b “解散と再結成を経た2組、Do As Infinity×MOONCHILDがガチ対談!今だから語れる赤裸々エピソード【インタビュー】”. エキサイトニュース (2017年2月23日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ “Voice in Blue”. ORICON NEWS. 2024年4月27日閲覧。
- ^ “over line”. ORICON NEWS. 2024年4月27日閲覧。
固有名詞の分類
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