力王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 15:42 UTC 版)
実写映画
RIKI-OH/力王 | |
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力王 RIKI-OH | |
監督 | ラン・ナイチョイ |
脚本 | ラン・ナイチョイ |
原作 |
鷹匠政彦 猿渡哲也 |
製作 | チョウ・チュントン |
製作総指揮 | チュア・ラム |
出演者 | ルイス・ファン |
音楽 | フィリップ・チャン |
撮影 | マック・ホイマン |
編集 |
キョン・ツンタク チョン・イウチョン |
製作会社 | ゴールデンハーベスト |
配給 | ヒーローコミュニケーションズ |
公開 |
1991年 1991年10月5日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | イギリス領香港 |
言語 | 広東語 |
概要
『RIKI-OH/力王』(原題:力王、英題:RIKI-OH)
- 1991年:香港映画、日本公開:新宿シネパトス、他(同年10月)
- 本実写映画は、原作の第1話 - 第13話を基に制作されている。OVA版と比較して原作に忠実な内容であるが、以下の特徴がある。
- 力王が国分刑務所に入所した目的が原作(生き別れになった弟の那智に会うため)とは異なる。
- 暴力描写・スプラッター表現が生々しく、作画担当の猿渡哲也が試写会で気分を悪くしたほどの内容である[8]。
- 黄泉は力王との死闘の末、片足を液体窒素のタンクに突っ込んで切断されてしまい、その直後に両手を封じられたが、一命は取り留めた。それを見た白神は恐れをなして逃亡するが、杉山に続き超圧縮ガス爆弾銃の弾丸を身体に受け処刑された。
あらすじ
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スタッフ
- 監督・脚本:ラン・ナイチョイ(藍乃才)
- 原作:鷹匠政彦 / 猿渡哲也(集英社ビジネスジャンプ刊)
- 製作総指揮:チュア・ラム(蔡瀾)
- 製作:チョウ・チュントン(周震東)
- 撮影:マック・ホイマン(麥海文)
- 編集:キョン・ツンタク(姜全德)、チョン・イウチョン(張耀宗)
- アクション監督:フィリップ・コク(郭振鋒)
- 音楽:フィリップ・チャン(陳斐烈)
- 製作:ゴールデンハーベスト
- 配給:ヒーローコミュニケーションズ
キャスト
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役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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VHS版 | |||
リキオウ(雑賀力王) | ルイス・ファン | 辻谷耕史 | |
管理部長(杉山徳三) | ファン・ムイサン(樊梅生) | 玄田哲章 | |
所長 | ホー・カクー(何家駒) | 小島敏彦 | |
黄泉 | 大島ゆかり | 中原茂 | |
若松 | 曾近榮 | 真殿光昭 | |
アサ | 陳國邦 | 藤原啓治 | |
北枕 | 杉崎浩一 | 笹岡繁蔵 | |
鳴海 | 陳治良 | 大塚明夫 | |
谷本 | 陳敬 | 桜井敏治 | |
井村 | 郭振鋒 | 古田信幸 | |
桑原 | 黄智強 | 島香裕 | |
学 | 黄國樑 | 堀之紀 | |
白神 | 黄貴雄 | 宮本充 | |
岩田 | 林啓榮 | 田原アルノ | |
恋人(蛍子) | グロリア・イップ (特別出演) |
大谷育江 | |
張善鬼 | 丹波哲郎 (特別出演) |
嶋俊介 | |
その他 | 佐藤ユリ 森利也 | ||
制作 | 東北新社 |
- ^ a b c d 本作終盤で、彼らは全員、無界に操られていたことが明らかになる。
- ^ 第47話で「昭和3×年」に死亡したと記述されているが、力王の生年は第2話で「昭和5×年」と記述されており矛盾が生じている。
- ^ 後に彼女の意志が込められた1本の銃剣が墓から発見され、この銃剣は力王の手に戻る事になる。
- ^ 本作中盤で、力王以外に7人の弟子が存在する事が明らかにされたが、登場したのはそのうちの2人(国分刑務所・所長、鱶尾新吉)だけである。
- ^ 左眼の義眼と左手の鉤爪は、力王が国分刑務所に収監される2年前に暴動が発生した際に左眼と左手を失って以降装着しているものである。
- ^ 力王以外の7人の弟子の中で最も強く日本での一番弟子で実力者であったが、後に「欲に走った」理由により破門されている。
- ^ ロンギヌスのメンバーは彼以外は登場しておらず、以降の物語でも彼の語った壮大な背景は全く描かれる事は無かった。
- ^ 日々是精進 ~猿渡哲也~(2006年5月22日掲載分) より。
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