切手収集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 06:58 UTC 版)
日本における郵趣組織
日本における主な郵趣組織として日本郵便文化振興機構、日本郵趣協会、全日本郵趣連合、郵趣振興協会(現行法人の成立順)がある。各組織はそれぞれ特徴を活かし、様々な角度から郵趣を振興している。
- 特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構
- フィラテリーの普及促進、古切手回収を通じ非営利団体を助成する慈善事業、国際切手展への出品支援などを行っている。さらに、東京郵便切手類取引所(TOPHEX)の名称でオークションを運営している。
- 公益財団法人日本郵趣協会
- 日本最大の郵趣組織であり、郵便切手収集趣味の普及促進、国内切手展の開催、機関誌「郵趣」の発行などを行っている。また、日本関連地域を主としたオークションを行っている。
- 一般社団法人全日本郵趣連合
- 郵便切手収集趣味の普及促進、全日本切手展の開催、鑑定サービス、機関誌「全日本郵趣」の発行などを行っている。
- 特定非営利活動法人郵趣振興協会
- 郵趣の振興を図るため、郵政博物館との共催による特別コレクション展の開催、雑誌「スタンプクラブ」発行による青少年の育成、ウェブサイトを通じた情報発信などを行っている。
関連項目
外部リンク
- 切手収集のページへのリンク