会津伸 会津伸の概要

会津伸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 07:45 UTC 版)

略歴

東京生まれ。1942年東京帝国大学文学部独文科卒、1949年東北大学文学部助教授、1961年から1963年スイスと西ドイツに学ぶ。 1966年神戸大学文学部教授、1971年京都府立大学教授、1984年定年退官、名誉教授、愛知大学客員教授。 1991年退職。

著書

  • 『スイス教養旅行』(白陵社) 1973
  • 『ミューズの子とともに 近代ドイツ抒情詩論』(松籟社) 1984

翻訳

  • シュヴァイツェル その人間と精神』(ジョージ・シーバー、みすず書房) 1952
  • 『シュヴァイツェル その思想の歩み』(ジョージ・シーバー、みすず書房) 1953
  • 『講演 現代における平和の問題』(アルベルト・シュワイツェル、くるみのやど社) 1956
  • 「神さまのお話」(弥生書房リルケ全集6) 1960
  • 『心は夕日よりも明るく シュトラースブルク説教集』(シュヴァイツェル、新教出版社、新教新書) 1967
  • 『水と原生林のあいだで』(シュヴァイツェル、大和書房、人生の名著16) 1969
  • 『われら何をなすべきか 倫理の問題に関する12章』(シュヴァイツェル、新教出版社) 1975
  • 「スイスだより」(潮出版社、『ゲーテ全集12 紀行』) 1979、のち新版 2003
  • 『生命への畏敬 アルベルト・シュワイツァー書簡集 1905 - 1965』(H・W・ベール編、松村國隆共訳、新教出版社) 1993

参考

  • 会津伸教授略歴・主な業績 愛知大学文学論叢 1991-03

  1. ^ 『文化人名簿』


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