今日ドキッ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 13:31 UTC 版)
概要
HBCは、自社製作の夕方ワイド番組として2006年4月から『Hana*テレビ』を放送していたが、2010年3月に当番組が終了することになり本番組を開始した。なお、2010年3月13日、3月20日、3月27日と3週連続で土曜日16:45 - 17:00(JST)に、番宣番組的トーク番組『グッチー&ガンちゃんの能動的十分間(と少し)』が放送された。制作発表は2010年3月19日に行われた。
2013年10月7日より『北海道NEWS1』を本番組と枠統合し、2番組で4時間ワイドだったものを1番組で3時間ワイドに変更のうえ、現在の番組名に改題。事実上の「今日ドキッ!」の放送時間延長・時間拡大となった。リニューアル後の内容は『Nスタ』を挿入内包した3時間10分の夕方ワイド番組であり、放送時間も同年10月4日までよりも55分繰り下げ、月 - 金曜日の15:50 - 19:00(日本時間、以下略)に放送されている。
2014年3月24日放送回をもって、2時間ワイド時代を含め、1000回目の放送を迎えた。
これまでは『イチオシ!!』(北海道テレビ)が北海道の夕方生ワイド史上最長の放送時間だったものの、その後15:44スタートになり、北海道の夕方ワイド番組で史上最長の放送時間であった。
2020年4月には放送10周年を迎えた。2020年10月12日からはHBCが新社屋に引越するのに伴い番組も大幅にリニューアルし、放送開始時刻も15:49開始に変更。これに伴い、最長の放送時間は15:45開始の『イチオシ!!』に戻った。
2022年3月25日をもって、番組開始以来MCを務めてきたグッチーが降板。翌週28日からは、森田絹子アナウンサーがMCを担当し、放送時間も16:50開始に変更し、「Nスタ・第0部」をネットする[1]。
注釈
- ^ 番組開始当初から2010年6月30日までは、リトル・エヴァ(もしくは)カイリー・ミノーグの「ロコ・モーション」が、2010年7月から2011年2月25日まではカーディガンズの「Carnival」がテーマ曲だった。
- ^ HBCがプロ野球・北海道日本ハムファイターズの道内地方球場主催試合放送する場合13:55 - 試合終了までの放送となり、放送終了後ステーションブレイクなしで放送開始となり、当番組は短縮となる。
- ^ プロ野球・北海道日本ハムファイターズ戦放送日は18:15まで。
- ^ 親分の愛称はファイターズ時代の監督であった大沢啓二のニックネーム「大沢親分」にひっかけたものである。この番組では、大沢よろしく着物姿で登場する。
- ^ 第1部を部分ネットしている間は画面左上の番組ロゴCGを当局送出の『今日ドキッ!』のロゴテロップで隠していたが、第2部全国ネット枠ではロゴ隠しは行われていなかった。
- ^ 2020年4月28日までは、「Nトク!」のスタジオ解説途中に飛び降りていた。
- ^ 但し、2010年12月9日と2011年2月1日と2011年3月25日は、13:55 - 16:53 JSTで斎藤佑樹スペシャルとして放送時間を拡大して放送した。
- ^ 2011年世界陸上競技選手権大会期間中は13:55から16:00に時間帯を事実上1時間繰り上げて放送していた。
- ^ a b 番組編成上は15:44終了ではあるが、実際には15:40で飛び降りていた。飛び降り後は、本番組のクロスプログラムやステブレCMを挿入していた。
- ^ なお、9月24日 - 28日の13:55 - 15:44枠は『下町ロケット』等の自主編成で穴埋めをした。
- ^ 当時の制作局では15:57までであり、CBCテレビ・北海道放送以外のネット局は2019年3月29日まで全局15:49で飛び降りていた。翌4月1日からは制作局もTBSテレビの従前の飛び降り点である15:49で終了となった事で全編フルネットとなった他、北海道放送以外でも15:40に飛び降りる局が新たに複数追加された。ちなみに、当時15:40に飛び降りる局は東北放送と熊本放送の2局であったが、その後も徐々に飛び降り局が増加され、2022年現在はネット局24局のうち月曜 - 水曜は7局、木曜・金曜は8局が飛び降りている。詳細は「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-#ネット局と放送時間」を参照
出典
- ^ “グッチーがHBC「今日ドキッ!」卒業を発表&テレビ・ラジオで新番組スタート”. 2022年3月19日閲覧。
- ^ a b ”出演者情報”.北海道放送(2023年4月3日).2023年4月4日閲覧。
- ^ a b “北海道放送 『今日ドキッ!』参議院比例代表選挙の報道に関する意見” (PDF). 放送倫理・番組向上機構 (2020年4月8日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BPOが迷走 “鈴木宗男選挙報道”をやり玉に挙げる狙い”. デイリー新潮 (2019年9月24日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “第141回放送倫理検証委員会 議事概要”. 放送倫理・番組向上機構 (2019年9月13日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “当社番組のBPO・放送倫理検証委員会での審議入りについて”. 北海道放送. 2019年11月4日閲覧。
- ^ “NHKなど3番組、BPO審議入り”. 産経ニュース. (2019年9月13日) 2019年11月4日閲覧。
- ^ “当社番組に関するBPO放送倫理検証委員会の意見書の通知について”. 北海道放送 (2020年4月8日). 2020年7月3日閲覧。
- ^ “北海道放送の宗男氏密着番組「選挙報道の公正害した」BPO判断”. 産経ニュース. (2020年4月8日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “北海道放送に放送倫理違反 参院選前、特定候補を報道”. 日本経済新聞. (2020年4月9日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “北海道放送の参議院選挙報道,BPOが放送倫理違反の「意見」”. NHK放送文化研究所 (2020年6月1日). 2020年7月3日閲覧。
- ^ a b “北海道放送、「ひるおび!」などに謝罪 五輪マラソンコースめぐり「新川通に誹謗中傷」とナレーション”. J-CASTニュース. (2019年11月23日) 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “北海道放送、キー局TBS「ひるおび!」コメント批判テロップでお詫び…五輪マラソン“札幌ディス”で「誹謗中傷」”. スポーツ報知. (2019年11月23日) 2019年12月1日閲覧。
- ^ “弁護士の八代さんらコメントに…「誹謗中傷」と字幕テロップ”. 読売新聞オンライン. (2019年11月24日) 2019年12月1日閲覧。
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