ルソンの壺 全国放送されたケース

ルソンの壺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 05:42 UTC 版)

全国放送されたケース

ビジネス新伝説 ルソンの壺
ルソンの壺
  • 眠れる宝を掘り起こせ!“もったいない”にビジネスチャンス[12]
  • 華麗な“変身”で新ビジネス〜業態の大転換に商機あり〜[32]
    • 総合テレビ 2016年8月24日 14:05 - 14:54(同上)
  • 観光ビジネスに商機あり〜“おもてなし”の新たな風!〜[14]
    • 総合テレビ 2016年8月25日 14:05 - 14:54(同上)
  • コロナに負けない!(2) ウィズ・コロナでビジネスの芽を探る[2]
    • BS1 2020年7月24日7月23日深夜) 0:50 - 1:29(BS1では初放送、地域番組放送枠『○○推し!』で放送)
  • オフィスデザインで働く人々を幸せに![33]
  • これがわが社の"ニューノーマル"[34]

番組編成の影響

さわやか自然百景

同番組が放送されたため、初回放送は放送されなかった(『さわやか自然百景』の公式サイトでは「近畿地方では毎月最終日曜日の放送はない」と明記していた)。2019年度に限り、振替放送として7日遅れの日曜日4:15 - 4:30に放送(大相撲期間中のみ3:50 - 4:05)[35]。かつては2011年1月から他地域よりも25分遅れ(8:10 - 8:25。九州・沖縄地方および鳥取・高松・徳島各局も同様)で放送されていた(2012年8月19日は高校野球中継の関係で、同年12月23日は「天皇誕生日 皇室この1年」を放送する関係でそれぞれ同番組自体が休止のため他地域と同じく7:45からの放送)。この関係で近畿地方、九州・沖縄地方、鳥取・高松・徳島各局が制作局となった場合は他地域では先行ネット扱いとなる。また、突発的な事件・事故の関係で特設のNHKニュースが設定された際にも放送されることがない。この番組の終了に伴い、『さわやか自然百景』の本放送は全国で放送時間が統一されることになった。

小さな旅

関東・甲信越・静岡で2010年3月までは同時間帯(8:00 - 8:25)に放映。ただし、近畿地方では全国で唯一、通常放送が地上波での全国放送が未放送であるため、BSハイビジョンかNHKワールド・プレミアムのノンスクランブル放送(初回放送のみ)を受信しない限り視聴することができなかった(2011年度も土曜日の再放送が別番組に差し替えられていたため、木曜日の裏送り放送が休止となったときでも同様だった)。祝日編成などのときは、その限りではない。2010年4月から全国放送となり、近畿地方、鳥取・高松・徳島の各局が制作する場合もあるが、近畿向けは『目撃!日本列島』(BS第2放送の番組の再放送。月1回程度『新日本紀行ふたたび』に差し替え)を初回放送の土曜9時(他の地域は土曜11:30だが、近畿地方は『ぐるっと関西おひるまえ』放送の都合上繰上げ)に放送するため、日曜4:30の再放映が初回放送扱いとなる(2011年3月まで)。なお、2011年1月からは2010年3月までの時間帯(8:00 - 8:25)に戻ったが、本番組の放送は時間帯も含めてそのまま維持されるため、近畿地方、鳥取・高松・徳島各局のいずれも木曜日11:05の東京からの裏送り放送が初回放送扱いとなる。ただし、祝日または国会中継が組まれた場合は土曜日5:15からの放送が初回放送となる。この関係で近畿地方、鳥取・高松・徳島各局が制作局となった場合は、他地域では先行ネット扱いとなる。

深夜アニメ

近畿地方では、2018年度から2019年度まで再放送を日曜日の深夜に設定していた[22]。そのため、『ルソンの壺』放送時はアニメ放送(再放送設定後の初回は『ピアノの森』)が終了後にスライドして放送された[22]

その他

2011年4月までは、これに加えて、朝10時台に関西地区向けの番組を独自に放送していたため、『スポーツ大陸』は火曜深夜=水曜未明0:15 - 1:00に時差放送されていた。これらの影響で関西地区においては、『こころの遺伝子 〜あなたがいたから〜』の再放送は実施されなかった。

番組が終了した2021年について、同年2月の最終日曜日(2月28日)はびわ湖毎日マラソン(2021年開催で終了)の中継、ならびにこれに伴う『日曜討論』の1時間前倒し放送に伴い放送されなかった。なお、最終回の同年3月21日の放送は、NHKプラスの「ご当地プラス」において初めてネット配信を実施した。

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ a b c d コロナ禍に沈む会社と耐える会社の決定的な差”. 東洋経済オンライン (2020年5月30日). 2020年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e ○○推し! 近畿推し!ルソンの壺「コロナに負けない!(2) ウィズ・コロナでビジネスの芽を探る」”. NHK番組表ヒストリー (2020年7月24日). 2020年8月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e f ビジネス新伝説 ルソンの壺 スペシャル「不況に打ち勝つ3つの壺(つぼ)」”. NHK番組表ヒストリー (2009年3月8日). 2020年7月28日閲覧。
  4. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 410.
  5. ^ NHK年鑑 2014, p. 406.
  6. ^ a b c NHK年鑑 2015, p. 406.
  7. ^ a b c 『広報会議』2014年10月号 関西企業が続々登場、NHK大阪『ルソンの壺』 齋藤真貴プロデューサーに聞く”. 宣伝会議デジタルマガジン. 2020年5月17日閲覧。
  8. ^ NHK年鑑 2014, p. 612.
  9. ^ a b NHK年鑑 2014, p. 616.
  10. ^ a b c NHK年鑑 2013, p. 629.
  11. ^ a b c NHK年鑑 2014, p. 614.
  12. ^ a b c d スタジオパークからこんにちは ルソンの壺 「眠れる宝を掘り起こせ!“もったいない”にビジネスチャンス」”. NHK番組表ヒストリー (2016年8月23日). 2020年7月28日閲覧。
  13. ^ a b 昔ながらの職人を「金脈」に変えた大胆な発想”. 東洋経済オンライン (2020年3月21日). 2021年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月28日閲覧。
  14. ^ a b c スタジオパークからこんにちは ルソンの壺「観光ビジネスに商機あり〜“おもてなし”の新たな風!〜」”. NHK番組表ヒストリー (2016年8月25日). 2020年7月28日閲覧。
  15. ^ 日本テレビの日曜朝の情報番組『シューイチ』のコメンテーターとしても出演しているが、放送時間が重なるため当番組で出演していた場合は前述の番組での出演を避けていた。
  16. ^ 真山仁オフィシャルサイト メディアインフォメーション
  17. ^ NHK年鑑 2009, p. 670.
  18. ^ a b NHK年鑑 2010, p. 690.
  19. ^ a b NHK年鑑 2011, p. 700.
  20. ^ NHK年鑑 2010, p. 688.
  21. ^ NHK年鑑 2012, p. 664.
  22. ^ a b c NHK年鑑 2019, p. 566.
  23. ^ a b c d NHK年鑑 2011, p. 701.
  24. ^ NHK年鑑 2012, p. 666.
  25. ^ NHK年鑑 2013, p. 631.
  26. ^ a b NHK年鑑 2012, p. 662.
  27. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 627.
  28. ^ NHK年鑑 2014, p. 629.
  29. ^ a b NHK年鑑 2012, p. 668.
  30. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 633.
  31. ^ NHK年鑑 2010, p. 691.
  32. ^ スタジオパークからこんにちは ルソンの壺 「華麗な“変身”で新ビジネス〜業態の大転換に商機あり〜」”. NHK番組表ヒストリー (2016年8月24日). 2020年7月28日閲覧。
  33. ^ ○○推し! 近畿推し!ルソンの壺「オフィスデザインで働く人々を幸せに!」”. NHK番組表ヒストリー (2020年12月2日). 2021年3月28日閲覧。
  34. ^ ○○推し! 近畿推し!ルソンの壺「これがわが社の"ニューノーマル"」”. NHK番組表ヒストリー (2021年2月4日). 2021年3月28日閲覧。
  35. ^ NHK放送文化研究所『NHK年鑑2020』NHK出版、2020年12月11日、572頁。


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