ライブラリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 14:31 UTC 版)
ライブラリ(英: library)は、汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたものである。ライブラリと呼ぶときは、それ単体ではプログラムとして動作させることはできない、つまり実行ファイルではない場合がある。ライブラリは他のプログラムに何らかの機能を提供するコードの集まりと言える。ソースコードの場合と、オブジェクトコード、あるいは専用の形式を用いる場合とがある。たとえば、UNIXのライブラリはオブジェクトコードをarと呼ばれるアーカイブツール(アーカイバ)でひとまとめにして利用する。図書館(英: library)と同様にプログラム(算譜)の書庫であるので、索引方法が重要である。
- ^ LightWaveプラグインの .p やActiveXの .ocx など、アプリケーションやフレームワークによっては別の拡張子が使われることもある。
- ^ “Dynamic-Link Library Search Order” (英語). MSDNライブラリ (2008年11月6日). 2008年11月11日閲覧。
- ^ Link an executable to a DLL | Microsoft Docs
- ^ UNIXでもライブラリのマップすべきアドレスを決めている場合がある。ただしそれは性能向上目的であり、基本的にはPIC化されている。
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