メスディイェ (装甲艦) 関連項目

メスディイェ (装甲艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 01:08 UTC 版)

関連項目

参考図書

  • 世界の艦船」増刊 第30集 イギリス戦艦史」(海人社
  • 「Conway All The World's Fightingships 1860-1905」(Conway)
  • 「世界史リブレット 小松香織著 オスマン帝国の近代と海軍」(山川出版社)2004年2月出版
  • 「山川歴史モノグラフ 小松香織著 オスマン帝国の海運と海軍」(山川出版社)2002年11月出版

外部リンク

  • Mesudiye本艦の説明。近代化改装以前の本艦の写真が見られる。

  1. ^ 「フフズッラマーン」「アーサール・シヴシュケド」「ニジュミ・シヴシュケド」「イジャリィエ」))中のうち、有事に出撃可能なものは6隻(装甲フリゲート「アサル・テヴフィク」「メスディイェ(本艦)」、装甲コルベット「アヴ・ニッラー」「ムイーニ・ザファー」「フェトヒ・ビュレント」「ムカッデメイ・ハユル」)のみである。(この時既に艦隊は3年以上も機器の手入れがなされておらず、夜間攻撃に備えるためのサーチライトがない、魚雷攻撃から停泊する艦艇を守るための防雷網がない、停泊から5年経過しただけで、14隻もの装甲艦がありながら戦闘出撃か可能なのはたったの6隻という事
  2. ^ 前装填式とは大砲の前から砲弾と炸薬を入れる形式、後装填式とは現代の艦砲と同じく敵に砲口を向けたまま大砲の後部を開いて砲弾と炸薬を入れることの出来る形式のこと
  3. ^ 艦隊の燃料の石炭・石油を購入する予算が無く、備蓄さえしていない。燃料などの重要軍事物資は有事に迅速に調達できる物ではない
  4. ^ 案の定、召集された予備役は全く訓練を受けていなかったために現場では何の役にも立たなく。ただ船内のベッドを埋め、食料を消費しただけだった。極めつけは今乗っている乗員は新兵で海に出た経験が無いので、海に出ると船酔いのため航海・砲術訓練が出来ないという暗澹たる有様であった。
  5. ^ 「ハミディイェ」に24cm単装砲10基と17cm単装砲2基、「メスディイェ(本艦)」に26cm単装砲12基など
  6. ^ 旧:アブデュルアズィズ





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メスディイェ (装甲艦)」の関連用語








8
36% |||||



メスディイェ (装甲艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メスディイェ (装甲艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメスディイェ (装甲艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS