ミニボット その他

ミニボット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 03:53 UTC 版)

その他

情報指揮官ゴールドバグ / Goldbug
声 - 塩屋翼、小林通孝:HM(ザ☆ヘッドマスターズ)時、柳沢栄治:ザ・リバース時 / 英 - ダン・ギルヴェザン
クインテッサ星人の手でバンブルが生まれ変わった姿。容姿が大きく変わったため、本人が改名する。ミニボットではなくスロットルボットである。日本玩具版ではゴールドバック / Goldbackと表記されていた。
ザ・リバース』の終盤のシーンでバンブルの姿になっている。その後のテックスペックには「ラチェットによってバンブルの姿に戻った」という表記があり、プリテンダー(日本では本体ロボットのみの販売)以降の玩具展開でもバンブルとして登場している。
実写映画版におけるニューバンブルビーは、このゴールドバグの設定がルーツにあると推測される[独自研究?]

他のメディアでの出演

  • 超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』 - ウィーリー / HighWireバンク / Grindorアーシー / Sureshockの3体のマイクロンが合体するバンブル / Perceptorが登場。初代バンブル、ウィーリー同様子供たちとの信頼は厚い。
  • トランスフォーマー スーパーリンク』 - ホッパー / Highwireランウェイ / Grindorチャージ / Sureshockの3体のマイクロンが合体するクリフジャンパー / Perceptorが登場。なお、海外版では『マイクロン伝説』のバンブルと同一人物という設定。
  • トランスフォーマー』シリーズ - バンブルビー / Bumblebeeが主役級のキャラクターとして登場。他のオートボットたちが地球へと飛来する以前に地球に送り込まれた斥候。人間の言葉は理解可能で、発声機能を以前の戦いで損傷していたため、当初は自分からは電子音やカーラジオを介することでしか対話できないが、終盤で機能を回復する。当初は 1974年型シボレー・カマロの中古車に変形するが、ビークルモードのいたみがひどいことをミカエラに指摘されて機嫌を損ね、新しいボディとして、やはりシボレー・カマロの2006年コンセプトモデルと同型の車体に変形する能力を獲得する。後者は玩具では「ニューバンブルビー」の名称となっている。声は英語版がマーク・ライアン、日本語版が加藤亮夫。IDWの漫画でクリフジャンパー(クリフ)がバンブルビーに酷似したロボット形態でディセプティコンを破壊する以外、ほぼ何も普段考えない戦士、「Dark of the Moon」のゲームではワーパスが赤いM1 エイブラムス戦車に変形する戦士として登場。
  • トランスフォーマー アニメイテッド』 - バンブルビー / Bumblebee が登場。オートボットの一員で、地球人の少女サリ・サムダックと親友になる。声は英語版がバンパー・ロビンソン、ドイツ語版はSantiago Ziesmar、日本語版が岸尾だいすけ
  • トランスフォーマー: リベンジ』 - ウィーリー / Wheelieが登場。RCカーに変形するディセプティコンのスパイとしてミカエラの持つオールスパークの欠片を狙うが、ジェットファイア / Jetfireから「ディセプティコンが勝利すると宇宙が滅ぶ」と聞かされ、オートボットに寝返る。字幕では文字数の関係から「ウィリー」と表記されている。なお、DVDでは「ホィーリー」になっている。声は英語版がトム・ケニー、日本語版が落合弘治
  • 『Transformers 3:Dark of the Moon』 - シボレー・カマロに変形するバンブルビーM1エイブラムスに変形するワーパスが登場。
  • 『Transformers:Fall of Cybertron』 - バンブルビー / Bumblebee クリフジャンパー / Cliffjumperワーパス / Warpathが登場。ミニボットの概念が本作品にあるかは不明。
  • トランスフォーマーアドベンチャー』 - 主役級としてバンブルビー / Bumblebee が登場、チームリーダーとして活躍。かつてのプライムバンブルビーの成長した姿とされ、作中にもラチェットやジャズなどがかつての仲間として登場した。また、スタースクリームやサウンドウェーブとの因縁も語られている。

補足

テレビマガジン』版『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ザ☆コミックス』の作画を担当していたまがみばんが気に入っているキャラクターはミニポットであり、中でもバンブルとパワーグライドを挙げている[3]。特に第1作目の最終回はパワーグライドが主役となっている。このほかにもミニポットが活躍する場面が多く描かれている。


  1. ^ 坂本章編「サイバトロン戦士 ミニボット」『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー ファーストシリーズ・コンプリート』ジャイブ出版、2004年12月23日、ISBN 4-86176-036-4、35頁。
  2. ^ 安斎レオ、田中秀明編「Chapter2 変形・合体超進化論トランスフォーマーからビーストウォーズへ さらばミクロマン 一九八四~八五年」『変形・合体ロボット完全攻略書』フットワーク出版、1999年3月27日、ISBN 4-87689-315-2、55頁。
  3. ^ 谷澤崇編「まがみばんインタビュー」『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ザ☆コミックス』ミリオン出版、2002年10月23日、ISBN 4-8130-0093-2、634頁。


「ミニボット」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ミニボット」の関連用語

ミニボットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミニボットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミニボット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS