ミクロマン・マグネパワーズ ビークル

ミクロマン・マグネパワーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 06:43 UTC 版)

ビークル

スパイヘリ
カップ麺の容器を模したコンテナに偽装され収納されている探索ヘリ。取り外し可能な四連バルカン砲・「スパイブラスター」と同じく取り外し可能でコンテナに取り付けられるレーダー・「スパイレーダー」を装備。通常のヘリ形態と銃座のようなアタックモードを持ち、コンテナと連結可能。分割してロボットマン・アクロボットマン・ジャイアントアクロイヤーの背中や肩ジョイントに合体できる飛行ユニットとシールドにすることも可能。ミクロマン・カーク付属。
ビートローダー
清涼飲料水の350ml缶を模したコンテナに偽装され収納されている探索トレーラー。ミサイルポッドと取り外してコンテナに付けることが可能なマシンガンを装備。通常のトレーラー形態と前面に一対の取り外し可能なドリルを展開したドリルモード、ミサイルポッドを装備したアタックモード、磁石接合部で取り外すことが可能なカブトムシの角のようなアームを前面に備えた運搬形態を持ち、コンテナと連結したトレーラーモードになることや、分割してロボットマン・アクロボットマン・ジャイアントアクロイヤーの両足や肩ジョイントに合体できる強化パーツにすることも可能。ミクロマン・キース付属。
アニメにおいて、以上の2機が完成するまでは、久磁家の愛犬・バークがもっぱら事件現場への「足」であった。

カセットマシン

旧シリーズでも商品化されたカセットから変形するメカの新規設計。いずれもアニメには未登場。

ステルスヘリ
カセットテープから変形する探索ヘリ。レーダーに映らないステルス機能を持ち、ミサイルが装備されている。ミクロマン・クラーク付属。
ソニックバイク
カセットテープから変形する特殊バイク。特殊タイヤと小型磁力エンジンを搭載し、地球上のあらゆる場所を走行可能。ステルスヘリと同様ミサイル・「ソニックミサイル」が装備されている。ミサイル砲はミクロマンやアクロイヤーに装備可能。ミクロマン・ケイン付属。

ミクロマン・キット

同じコアマシンを用い、パーツを共有化したシリーズ。虫などをモチーフにしている。組み合わせることでオリジナルのマシーンを作ることができる。旧シリーズと同じ名前の商品もある。アニメではアーデンフレイムが罠としてアーサーたちに送ったが、組み立てた耕平のパパ・中(あたる)が部品を一つ組み込むのを忘れていたため失敗。アーサーは処分しようとしたが、他の4人が気に入ってしまったため、そのままそれぞれの専用マシンとして使うことになった。

ギャラクホッパー
アーサー専用バッタ型バイク。バッタ形態とバイク形態の2形態に変形。
アースジェッター
イザム専用トンボ型飛行マシン。トンボ形態とジェット機形態の2形態に変形。
ミクロエスカルゴ
ウォルト専用カタツムリ型マシン。カタツムリ形態・飛行形態・モービル形態の3形態に変形。このマシンのパーツが足りなかったためフレイムの罠から逃れることができた。
クラブドーザー
エジソン専用カニ型マシン。カニ形態とブルドーザー形態の2形態に変形。
バルクリフター
オーディーン専用クワガタムシ型マシン。クワガタムシ形態と戦車形態の2形態に変形。

ミクロバイク

旧シリーズのミクロライダーにインスパイアされた可変メカ。バイクを模したおもちゃを改造したもの。

マッハスピーダ
レッドパワーズブランド。戦闘ヒューマノイド形態とバイク形態に変形。右腕に装備した「レッドローターソード」が武器で、ミクロマンやアクロイヤーに持たせることも可能。ライダーアーサー付属。単独のバリエーションとして、マスターミクロマン・レーザーアーサーとシャイニングシャクネツ、トルネードバイソン(後述)とセットで限定販売されたハイパースピーダが発売されている。ハイパースピーダはマスターミクロマン・レーザーアーサーのパワーを最大限に引き出せるようにエンジンを交換・改造され、パワーアップしている。最高速度は300%アップし、ローターソードの回転力も敵に必ず致命傷を与えられるほどにパワーアップした。必殺技は地下に潜む敵をも引きずり出す真空波・「ソニックブラスター」。元は『トランスフォーマーG2』のロードロケット。
発展形:ハイパースピーダ
ロードバイソン
レッドパワーズブランド。戦闘ヒューマノイド形態とバイク形態に変形。右腕に装備したミサイル砲「レッドマフラー」が武器。ライダーウォルト付属。単独のバリエーションとして、マスターミクロマン・レーザーアーサーとシャイニングシャクネツ、ハイパースピーダとセットで限定販売されたトルネードバイソンが発売されている。トルネードバイソンはシャクネツのパワーとシンクロするようにエンジンを交換・改造され、パワーアップしている。移動距離は飛躍的に拡大し、ヘッドライトは磁場を狂わせたり、照射部分に高熱を発射することが可能となった。レッドマフラーの発射距離も300%拡大され、速度はマッハに到達する。元は『トランスフォーマーG2』のロードビッグ。
発展形:トルネードバイソン

  1. ^ ポプラ社の『超ひみつゲット!17 小さな巨人ミクロマン大百科』より。
  2. ^ [1]小さな巨人 ミクロマン(全52話)|dアニメストア公式ホームページ
  3. ^ a b 『芳垣祐介原画展』開催記念 今石洋之が「芳垣祐介」を語るインタビューシリーズ(前編)”. 株式会社トリガー (2017年11月3日). 2021年9月11日閲覧。
  4. ^ a b WEBアニメスタイル_アニメの作画を語ろう ガイナックス若手アニメーター紹介(3)”. www.style.fm (2003年2月15日). 2021年9月9日閲覧。
  5. ^ アニメージュ』1999年10月号(徳間書店)全国放送局別放映リスト(156 - 157頁)。





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