ブラック・ジャック21
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 08:57 UTC 版)
本編終了後のコーナー
- 「写楽をさがせ」
- 毎回本編に紛れている写楽がどのシーンにいたか発表されるコーナー。ちなみに『21-13:ピノコ、日本へ帰れ!』では写楽が本編にメインで登場したため、『ヒョウタンツギをさがせ』に変更された。毎回コーナー終了時に、写楽の「次回も僕を見つけてね!」が決めゼリフ(第16話では、次回が最終回で登場するため、セリフが「また会おうね!」となっていた)。
スタッフ
- 原作 - 手塚治虫(秋田書店刊)[1]
- 企画 - 諏訪道彦、清水義裕
- 監督 - 手塚眞[1]
- シリーズ構成 - 隅沢克之
- チーフディレクター - 桑原智[1]
- メインキャラクターデザイン - 神村幸子[1]
- プロップデザイン - 中川航
- 美術監督 - 斉藤雅巳、柴田正人[1]
- 撮影監督 - 高橋智弘
- デジタルテクニカルディレクター - 高橋賢太郎
- 編集 - 森田清次
- 音響監督 - 井澤基
- 音楽 - 松本晃彦[1]
- 音楽制作 - avex entertainment
- 医学アドバイザー - 竹下俊隆
- 制作統括 - 小石川伸哉、松谷孝征
- プロデューサー - 斎藤朋之、宇田川純男
- チーフプロデューサー - 諏訪道彦、久保田稔
- アニメーションプロデューサー - 大石光明、大澤宏志
- 制作 - よみうりテレビ、手塚プロダクション[1]
主題歌
- オープニングテーマ「Destiny -太陽の花-」(21-1〜21-17)
- 作詞 - 六ツ見純代 / 作曲・編曲 - 柳沢英樹 / オーケストラアレンジ - 曽我大介 / 歌 - 島谷ひとみ
- エンディングテーマ
- 「careless breath」(21-1〜21-8)
- 作詞 - Kenn Kato / 作曲 - 菊池一仁 / 編曲 - 原田憲 / 歌 - EXILE
- 前シリーズ『ブラック・ジャック』から引き続き使用。
- 「Silence whispers」(21-9〜21-17)
- 作詞 - 嶋田幸子 / 作曲・編曲 - 宮永治郎 / 歌 - TRF
- 最終話のみ、映像はこれまでのエピソードのダイジェスト。
- 最終回挿入歌「月光花 -Black Jack Mix-」
- 歌 - Janne Da Arc
- 番組テーマ曲で使用された際のクレジットは「月光花」であるが、この挿入歌に対するクレジットはない。Fullではなく、一部をカットして使用されている。
各話リスト
- 作画監督が単独名義の場合、キャラクターデザイン兼任
各話 | 放送日 | サブタイトル | 原作 | シナリオ | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 (キャラクターデザイン) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
21-1 | 2006年 4月10日 |
医師免許が返る日 | 報復・獅子面病 | 手塚眞 | 吉村文宏 | 内田裕 | |
21-2 | 4月17日 | BJ父親との再会 | えらばれたマスク | 隅沢克之 | 桑原智 | 瀬谷新二 | |
21-3 | 4月24日 | 悲しみのピノコ | ピノコ再び | 西田正義 | |||
21-4 | 5月8日 | 北欧の黒い天使 | 身代わり | 森田浩光 | 竹内啓雄 | 杉野昭夫 | |
21-5 | 5月15日 | ロボットの腕 | ホスピタル | 桑原智 | 牧野吉高 | 金子匡邦 | |
21-6 | 5月22日 | 空飛ぶ病院 | 腫瘍狩り | 加藤陽一 | 森田浩光 | 鈴木卓夫 | 中川航 (神村幸子) |
21-7 | 5月29日 | 百億円 命の約束 | 助け合い | 森田眞由美 | 桑原智 | 吉村文宏 | 片山みゆき |
21-8 | 6月5日 | 65年後の目覚め | 浦島太郎 | 手塚眞 | 桑原智 | 瀬谷新二 | |
21-9 | 6月12日 | 心臓(ハート)の刻印 | 本間血腫 | 隅沢克之 | 森田浩光 | 竹内啓雄 | 杉野昭夫 |
21-10 | 6月26日 | 紐育(ニューヨーク)の奇跡 | ある老婆の思い出 | 内田裕 | 吉村文宏 | 内田裕 | |
21-11 | 7月3日 | 黒い医者の宿命 | 弁があった! | 吉村文宏 | 片山みゆき | ||
21-12 | 7月10日 | オーロラの彼方に | 殺しがやってくる | 竹内啓雄 | 桑原智 | 鈴木卓夫 | 中川航 (神村幸子) |
21-13 | 7月24日 | ピノコ、日本へ帰れ! | ピノコ愛してる | 森田眞由美 | 西田正義 | ||
21-14 | 7月31日 | 恐怖のフェニックス病 | ブラック・ジャック病 | 桑原智 | 森田浩光 | 堀内直樹 | 松田芳明 安藤幹彦 (神村幸子) |
21-15 | 8月14日 | BJ父親の真実 | 骨肉 | 手塚眞 | 竹内啓雄 | 杉野昭夫 | |
21-16 | 8月28日 | 破滅への挑戦 | きたるべきチャンス・腫瘍狩り | 加藤陽一 | 吉村文宏 | 内田裕 | |
21-17 | 9月4日 | 生命(いのち)の尊厳 | 99.9%の水・2人目がいた | 隅沢克之 | 桑原智 | 吉村文宏 | 片山みゆき |
- 5月1日、6月19日、8月7日、21日は『名探偵コナンスペシャル』、7月17日は『ブラック・ジャック 秘蔵版スペシャル』放送の為休止。
- ^ a b c d e f g h i j 『月刊ニュータイプ 2006年8月号』 角川書店、2006年8月1日、183頁、ASIN B000GGRUZQ
- ^ 真実を知らないBJからは、「自分達を捨てて海外へ逃げた」と恨まれていた。
- ^ BJと再会した時も、BJが組織に狙われないようにわざと強欲でがめつい態度を演じた。また、BJが蓮花の顔をみおそっくりに整形した際BJに詰め寄ったのも演技だと思われる。
- ^ 息を引き取る直前、BJにみおの顔そっくりに整形された蓮花の顔を見て、みおの名を呟いた。
- ^ 皮肉にも自分が殺そうとした2人に助けられる結果となった。
- ^ “スワッチのアニメ日記”. YTV アニメーションON THE WEB. 2016年5月13日閲覧。
固有名詞の分類
2006年のテレビアニメ |
ちょこッとSister 白い恋人 ブラック・ジャック21 リトル・アインシュタイン もっと兼本さん宅 |
日本テレビ系アニメ |
大自然の魔獣バギ ブレーメン4 地獄の中の天使たち ブラック・ジャック21 流血鬼 コボちゃん |
読売テレビのアニメ |
ルパン三世 PartIII いじわるばあさん ブラック・ジャック21 Attacked kuma3 コボちゃん |
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