ピングー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 14:22 UTC 版)
主題歌
サブタイトルに使用される曲は「Pingu Dance(ピングー・ダンス)」というタイトルの曲である。デビッド・ハッセルホフの歌唱による、約3分20秒のフルバージョンがある。[6]
日本版VHS・DVDの主題歌
- オープニング(初期・VHS版)
- 「ピングー ラップ」 作曲:松浦雅也、歌:PINGU & FRIENDS
- エンディング(初期・VHS版)
- 「SEEDS of HAPPINESS」 作詞:田久保真見、作曲:山川恵津子、歌:M-Rie(宮島理恵)
- エンディング(再放送前半期)
- 「ピングーのテーマソング」
- エンディング(再放送後半期)
- 曲名不明(VHS「ピングーのたからもの」に収録されている曲)
日本版VHSの挿入歌
- 「Woodpeckers from Space」(初期・VHS版「ピングーの卵のおもり」挿入歌)歌:VideoKids
- 「ハンド・イン・ハンド」(初期・VHS版「ピングーのアイスホッケー」挿入歌) 歌:コリアナ
- 最近の再放送では主題歌が異なる。オープニングは雪で「PINGU」の文字を作るところから始まる。
- 再放送のエンディングは前半ではピングーのテーマ、後半ではVHS版の映像を使用した日本独自のものが起用されている。
受賞歴
- パイロットフィルム
- 第37回ベルリン・フィルム・フェスティバル(1987年)
- Palmares(1989年)
- 僕はピングー
- 第6回インド国際子供フィルム・フェスティバル 銀の象賞(1990年)
- ピングーのお家づくり
- 第18回「日本賞」教育番組国際コンクール 前田賞(1991年)
脚注
関連項目
- 住友生命 - イメージキャラクターに起用している。
- ソニー『ウォークマン』 - 1993-1994年のCMキャラクターに起用された。
- 南極発!ピングーからのメッセージ - 環境が学べるアート展「南極発!ピングーからのメッセージ」は環境省・林野庁の後援で全国巡回中の展覧会。ストップモーションアニメ作品であるピングーのメイキング現場に迫るアート展と、ピングー作品をきっかけに環境問題を掘り下げ、地球にやさしい行動を促す環境展が融合した体感型会場イベント。プロデュースは多くの展覧会やプロモーションイベントを手がける株式会社ネオスペース。
- PENGIN - メジャーデビューシングル「オレポーズ 〜俺なりのラブソング〜」のミュージックビデオにピングーとピンギが出演。
- ミスタードーナツ - 前述の住友生命同様、イメージキャラクターに起用している。
外部リンク
- ピングー(PINGU)公式ウェブサイト - ヒット・エンターテインメント
- ようこそ ピングーの世界へ! - ソニー・クリエイティブプロダクツ
- ピングー公式オンラインストア - マイアット株式会社
- ピングー公式インスタグラム (@pingu_jp) - Instagram
テレビ東京 月曜 - 木曜 8:05 - 8:15 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ピングー
|
不明
|
|
テレビ東京 金曜 7:35 - 7:50枠 | ||
ピングー
|
メタルファイター・MIKU
※7:35 - 8:05 |
|
テレビ東京 金曜 8:15 - 8:30枠 | ||
不明
|
ピングー
|
不明
|
注釈
- ^ 台詞の一部に英語が混ざっている場合がある。また、アルファベットの書かれた看板や黒板が登場したこともある。
- ^ グッドマンから制作を引き継いだ甲藤征史は、朝日新聞の荒ちひろとのインタビューの中で、本作に限らず、子ども向け作品においては視聴者に理解できない言語が用いられるのはよくあることだとしている[1]。
- ^ 大阪大学教育学年報. 4に掲載された論文「幼児の映像視聴能力に関する研究-クレイアニメーション『ピングー』を題材として」によると、本作の制作国であるスイスでは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語という4つの言語が話されており、自国内はもちろんのこと、世界中のどの言語を話す視聴者でも理解可能な言葉として「ピングー語」が作られたとされており、[2]。
- ^ 突発的に不定期な放送をすることもある
- ^ 設定はホウレンソウだが、海藻という説もある[誰?]。
- ^ 関連書籍によってはグリーンペンギンと表記されることもある[5]。
出典
- ^ a b c d e f 荒ちひろ (2022年12月4日). “ピングーが世界中で愛されるわけ”. 朝日新聞GLOBE: p. G3
- ^ 田口真奈「幼児の映像視聴能力に関する研究-クレイアニメー ション『ピングー』を題材として」『大阪大学教育学年報』第4号、1999年3月、57-71頁、hdl:11094/11443。
- ^ a b c 「懐かしいピングー」甲藤征史[要文献特定詳細情報]
- ^ ピングー公式サイト・ピングーの歴史
- ^ 『E-MOOKピングー』宝島社、p. 15
- ^ Music- & Soundfiles / Musik- & Sounddateien
固有名詞の分類
- ピングーのページへのリンク