ビクトリア・コモワ ビクトリア・コモワの概要

ビクトリア・コモワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/24 06:03 UTC 版)

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ビクトリア・コモワ
選手情報
フルネーム ビクトリア・アレクサンドロヴナ・コモワ
愛称 ビカ
国籍 ロシア
生年月日 (1995-01-30) 1995年1月30日(23歳)
生誕地 ヴォロネジ州ヴォロネジ
身長 162cm
体重 35.5kg
種目 女子体操競技
代表 2007年-
所属 Dynamo Sports Club
 
獲得メダル
オリンピック
2012 ロンドン 団体総合
2012 ロンドン 個人総合
世界選手権
2011 東京 段違い平行棒
2015 グラスゴー 段違い平行棒
2011 東京 個人総合
2011 東京 団体総合
欧州選手権
2012 ブリュッセル 段違い平行棒
2012 ブリュッセル 団体総合
ユースオリンピック
2010 シンガポール 個人総合
2010 シンガポール 段違い平行棒
2010 シンガポール 跳馬
2010 シンガポール ゆか
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来歴

4歳から体操を始める。父のアレクサンドル・コモフは体操選手であり、母のベラ・コレスニコワは1985年世界体操競技選手権の団体総合や1986年のグッドウィルゲームズ個人総合で優勝している。また、兄が1人(アレクサンドル)いる。

2009年に横浜で開催された国際ジュニア体操競技選手権では2位の笹田夏実に3.7の大差をつけて優勝した[2]

2010年シンガポールユース五輪では個人総合、段違い平行棒、跳馬の3種目で金メダルを獲得。

2011年世界体操競技選手権では、個人総合でアメリカのジョーディン・ウィーバー英語版に敗れ銀メダルとなったが、段違い平行棒で金メダルを獲得。

初めての五輪となった2012年ロンドンオリンピックでは、個人総合でガブリエル・ダグラス英語版に、団体総合でもアメリカに敗れ2つの銀メダルを獲得した[3]

得意とする段違い平行棒では、オリジナル技の「コモワ(E難度)」を発表している。

2016年リオデジャネイロオリンピックには出場する意向であったものの、脊椎の持病を抱えたままトレーニングを続けることが難しくなったとして、直前の6月中旬に現役引退する意向を表明[4]

主な成績

大会 団体総合 個人総合
2010 ロシア選手権 1 1 2
欧州選手権ジュニア(バーミンガム) 1 1 1 2 1
ユース五輪(シンガポール) 1 1 1 7 3
2011 ロシア選手権 1 3 4
世界選手権(東京) 2 2 1 8
2012 欧州選手権(ブリュッセル) 2 1 6
ロシア選手権 1 1 3 1 2
ロンドン五輪 2 2 5 8





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