ドラえもん のび太の南海大冒険
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『ドラえもん のび太の南海大冒険』(ドラえもん のびたのなんかいだいぼうけん)は、1998年3月7日に公開されたドラえもん映画作品。および、公開に先立って1997年9月から萩原伸一(藤子プロ)によって連載が開始された大長編ドラえもんシリーズの漫画作品。藤子不二雄の藤本弘が1980年代初頭に執筆した短編漫画を膨らませた内容になっている。映画シリーズ第19作。大長編シリーズ第18作(まんが版映画シリーズ1)。
注釈
- ^ a b c 「原作」としてクレジットされている「藤子・F・不二雄」は、漫画『ドラえもん』の総合的な原作者の意味で用いられており、この映画作品全体の物語作りには関わっていない。ただし、この映画作品の一部には、藤子・F・不二雄が過去に執筆した短編漫画作品の物語が含まれている。また、「原作作画」としてクレジットされている「萩原伸一」は、脚本を元に執筆された本作品の漫画版の作者であり、本作品のプロット検討者のうちの1人。映画作品は、この漫画版(終盤を除く)と脚本を元に絵コンテを描くことで作られた。
- ^ テレビアニメでOPを歌っていない人物が担当するのは、今作が初めて。
- ^ 「のび太」とは名乗ったがその時はまだ言葉が通じず、辛うじて伝わったのがこの呼び名である。
- ^ 映画ではうっとりした表情で「タケシの歌って素敵だね」と言うだけだが、原作ではジャイアンに抱きついて「感動した、しびれが止まらない」と泣きながら言う。
- ^ トモス島に到着したのが夕方であり、「日が沈む時に未開な島に乗りこむのは危険」と判断したため。
- ^ 胃の中に落ちてもドラえもんは「ロボットは消化されずうんちと一緒に出られる」と動じておらず、キャッシュに命乞いをされても一蹴している。
出典
- 1 ドラえもん のび太の南海大冒険とは
- 2 ドラえもん のび太の南海大冒険の概要
- 3 概要
- 4 舞台
- 5 スタッフ
- 6 関連項目
固有名詞の分類
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