チーム青森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/10 09:57 UTC 版)
出版物
書籍
- 「カーリングガールズ」(エムジー・コーポレーション、2007年)ISBN 4900253316
- 「カーリング魂。」小野寺歩著(小学館、2007年) ISBN 4093877084
雑誌
- Sports Graphic Number 653号(2006年) 青春ストーン
DVD
- 「国際オリンピック委員会オフィシャルDVD トリノ2006オリンピック冬季競技大会 カーリング」(日活、2006年)
- 「CURLING LIFE -バンクーバーへの道-」(NTTラーニングシステムズ、2007年)
- 「CURLING LIFE2 -2年目の躍進-」(NTTラーニングシステムズ、2008年)
その他
- トリノオリンピック以前、日本カーリング選手権の観客数は100名程度であった。しかし同五輪閉幕後に開催された第23回日本カーリング選手権では1000人を超え、入場者制限が行われた[36]。
- 2006年5月2日から旅行会社エイチ・アイ・エスのテレビCMに初出演。ハワイアンシャツとショートパンツというスタイルでカーリングをする内容。
- 2007年、NTTラーニングシステムズから広報担当として近藤学が加入。広報加入の背景には阿部晋也コーチが2006年のクリスマスに近藤をスカウトした逸話がある。後に本橋麻里が八甲田ホテルを退社してNTTラーニングシステムズに入社。カーリング界初の所属契約を締結。
- 2009年から2010年までの1年間で17億円の経済効果をもたらしたとされる。
- 2010年5月15日からSUNTORYのテレビCMに選手5人が出演。本橋が炊飯ジャーを路上で滑らせ、おにぎりを朝食として伊藤淳史に差し入れる内容。
- 日本代表としての活動時には日本カーリング協会が設定したカーリング日本代表の愛称である『クリスタル・ジャパン』とも呼ばれた。
- 2017年9月、青田しのぶと齋藤菜月が中心となって『Delight青森』を結成した[37]。応援する会の杉本代表(みちのく銀行会長)は「チーム青森の後継ではなく、全く別立てのチーム」との見解を示している[38]。
脚注
- ^ 朝日新聞 2013年11月2日東京夕刊94版 9面
- ^ 「カーリング有力選手が続々青森に」 東奥日報、2003年12月21日(日)
- ^ 2004 Barton Insurance Brokers Crown of Curling Archived 2009年10月28日, at the Wayback Machine. ASHAM WorldCurlindTour公式サイト 2010年10月16日閲覧
- ^ 「本県カーリング女子世界選手権へ」 東奥日報、2004年11月26日
- ^ 「県協会 決勝で敗れる/カーリング」 東奥日報、2005年2月27日(日)
- ^ 「カーリングT青森が日本選手権V」 東奥日報、2006年3月12日
- ^ 「チーム青森・小野寺さんと林さん 青森の4年間に感謝」 東奥日報、2006年4月4日
- ^ 「チーム青森に東北運動記者特別賞」 東奥日報、2006年5月1日
- ^ 「T青森の小野寺、林が卒業会見」 東奥日報、2006年5月17日
- ^ 「T青森 世界選手権出場は決定戦で」 東奥日報、2006年5月19日
- ^ 「チーム青森の新メンバー決まる」 東奥日報、2006年5月28日
- ^ 「チーム青森銅メダル/冬季ユニバ」 東奥日報、2007年1月26日
- ^ 「チーム青森は3位/軽井沢国際」 東奥日報、2007年2月4日
- ^ 「チーム青森は通算4勝7敗で8位」 東奥日報、2007年3月22日
- ^ 「チーム青森の寺田選手が休養」 東奥日報、2007年9月3日
- ^ 「チーム青森、カナダ合宿へ出発」 東奥日報、2007年9月17日
- ^ Meyers Norris Penny Charity Classic Archived 2014年7月27日, at the Wayback Machine. ASHAM WorldCurlindTour公式サイト 2010年10月16日閲覧
- ^ 「チーム青森が5勝目/P選手権 」 東奥日報、2007年11月22日
- ^ 「チーム青森が2位/P選手権」 東奥日報、2007年11月24日
- ^ 2007PACIFIC CURLING CHAMPIONSHIPS RESULT Archived 2007年11月25日, at the Wayback Machine. 日本カーリング協会
- ^ 「日本女子が世界選手権出場権獲得」 東奥日報、2007年11月24日
- ^ 「寺田桜子がチーム青森を離脱」 東奥日報、2007年12月18日
- ^ カーリング チーム青森に近江谷選手加入 Archived 2008年1月25日, at the Wayback Machine. 陸奥新報、2008年1月22日
- ^ 「チーム青森が3連覇/日本選手権」 東奥日報、2008年2月11日
- ^ 「チーム青森は準優勝/軽井沢国際」 東奥日報、 2008年2月18日
- ^ 「チーム青森、スイスに敗れ4位」 東奥日報、2008年3月30日
- ^ “チーム青森3位、世界選手権逃す”. 東奥日報. (2008年11月8日). オリジナルの2011年3月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “チーム青森3位/国際カーリング”. 東奥日報. (2008年2月1日). オリジナルの2011年3月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “第26回日本カーリング選手権”. 日本カーリング協会. 2020年7月23日閲覧。
- ^ “チーム青森が4連覇/カーリング”. 東奥日報. (2008年2月15日). オリジナルの2011年3月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 2009 Twin Anchors Invitational Archived 2011年8月31日, at the Wayback Machine. ASHAM WorldCurlingTour公式サイト 2010年10月16日閲覧
- ^ チーム青森完勝、五輪代表に決定 Archived 2009年11月10日, at the Wayback Machine. サンケイスポーツ 2009年11月7日閲覧
- ^ チーム青森、新愛称は『クリスタル・ジャパン』 Archived 2009年12月13日, at the Wayback Machine. サンケイスポーツ 2009年12月10日閲覧
- ^ 「目黒選手がT青森脱退を正式表明 」 東奥日報、 2010年6月21日
- ^ 本橋、北海道で新チーム結成/カーリング Archived 2010年10月19日, at the Wayback Machine.サンケイスポーツ、2010年8月16日
- ^ 「来た、見た、勝った! / 延べ5千人大観衆熱狂」 東奥日報、2006年3月13日
- ^ “カーリング女子チーム「Delight青森」お披露目 北京五輪目指し始動”. 産経ニュース. (2017年12月19日) 2018年3月25日閲覧。
- ^ “新カーリングチーム「Delight青森」始動”. 東奥日報. (2017年12月18日) 2018年3月25日閲覧。
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