ターストルプ条約 ターストルプ条約の概要

ターストルプ条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 14:00 UTC 版)

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ターストルプ条約
署名 1658年2月18日ユリウス暦
締約国 スウェーデンデンマーク=ノルウェー
主な内容 予備講和条約
関連条約 ロスキレ条約 (1658年)
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当時、デンマークとスウェーデンは敵対していたが、スウェーデンによる氷上侵攻の成功でデンマークは慌てて交渉を再開、予備講和条約としてターストルプ条約が締結された[2]

内容

条約の内容は下記の通り[2]

唯一譲歩と言えるのは、スウェーデンがデンマークとホルシュタイン=ゴットルプ公フレゼリク3世との間の紛争に介入しないと約束したことだけだった[3]

その後

1週間後の2月26日(ユリウス暦)、ロスキレ条約が締結され、ターストルプ条約は一部の微小な変更を除いてそのまま確認された[3]




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