ジヒドロカプサイシンとは? わかりやすく解説

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ジヒドロカプサイシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/09 22:20 UTC 版)

ジヒドロカプサイシン(Dihydrocapsaicin)は、唐辛子(Capsicum)に含まれるカプサイシノイドである。カプサイシンと同様に刺激性がある[1]。ジヒドロカプサイシンは、唐辛子に含まれるカプサイシノイドの約22%を占める。カプサイシンと近いが微妙に異なる辛味を持つ。純粋なジヒドロカプサイシンは、親油性で無色無臭の結晶状からワックス状の物質である。ジメチルスルホキシドや100%エタノールに可溶である。




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