シェーン・ウィリアムス

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シェーン・ウィリアムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/12 16:33 UTC 版)

Shane Williams

生年月日	(1977-02-26) 1977年2月26日（47歳）
出身地	ウェールズ・Morriston
身長	1.70 m (5 ft 7 in)
体重	80 kg (12 st 8 lb)
学校	Amman Valley School
配偶者	Gail Lacey
子供	Georgie Williams Jamie Willams
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ウィング・スクラムハーフ アマチュア経歴 年 チーム 出場 (得点) Amman United () シニア経歴 年 チーム 出場 (得点) 1998–2003 2003–2012 2012–2015 ニース オスプリーズ 三菱重工相模原 81 141 ? (223) (293) (?) 更新日:  18:47, 14 June 2012 (UTC) 代表 年 チーム 出場 (得点) 2000–2011 2005-2009  ウェールズ B&Iライオンズ 87 4 (290) (10) 更新日:  20:14, 03 Dec 2011 (UTC)

シェーン・マーク・ウィリアムス MBE（Shane Mark Williams MBE, 1977年2月26日 - ）は、ウェールズ出身のラグビー選手。三菱重工相模原ダイナボアーズに所属した。代表やクラブチームでの実績の多くはウイング(WTB)としてのものであるが、スクラムハーフ(SH)でもプレーできる^[1]。2008年にIRB世界最優秀選手に選ばれた^[2]。

来歴

2000年2月のフランス戦でテストマッチデビュー。以来、ウェールズ代表として87テストに出場。ホームユニオン4協会（イングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランド）により、現在は4年ごとに結成されるドリームチーム「ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ」としても4キャップを獲得し、ライオンズでの2トライを含めて通算60トライを挙げた。これは、大畑大介（元日本代表）、デイヴィッド・キャンピージ（元オーストラリア代表）に次ぐテストマッチトライ記録。

ワールドクラスの選手としては極端に低い170cmの身長ながらトライを量産。2003年ラグビーワールドカップでは「小さな人間には大きなスペースがある」と発言している。 2012年のプロ12グランドファイナルでは決勝トライを決めオスプレイズを優勝に導いた。2014‐15シーズンを以って引退することを発表している^[3][4][5]。

脚注

1. ^ “Williams offers scrum-half option”. BBC Sport (British Broadcasting Corporation). (27 May 2008). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/rugby_union/welsh/7421322.stm 12 January 2011閲覧。 
2. ^ “Williams wins top rugby accolade”. BBC Sport (British Broadcasting Corporation). (23 November 2008). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/rugby_union/7745073.stm 12 January 2011閲覧。 
3. ^ http://www.bbc.co.uk/sport/0/rugby-union/21625402
4. ^ http://www.bbc.co.uk/sport/0/rugby-union/26226856
5. ^ http://www.bbc.co.uk/sport/0/rugby-union/29932019

外部リンク

• WTB シェーン・ウィリアムズ
• Shane Williams' details on the Ospreys website
• Wales profile
• Scrum.com's page
• Yahoo Sports page

表 話 編 歴 ワールドラグビー男子15人制年間最優秀選手賞
2001: キース・ウッド 2002: ファビアン・ガルティエ 2003: ジョニー・ウィルキンソン 2004: スカルク・バーガー 2005: ダン・カーター 2006: リッチー・マコウ 2007: ブライアン・ハバナ 2008: シェーン・ウィリアムス 2009: リッチー・マコウ 2010: リッチー・マコウ 2011: ティエリー・デュソトワール 2012: ダン・カーター 2013: キーラン・リード 2014: ブロディ・レタリック 2015: ダン・カーター 2016: ボーデン・バレット 2017: ボーデン・バレット 2018: ジョナサン・セクストン 2019: ピーターステフ・デュトイ 2021: アントワーヌ・デュポン 2022: ジョシュ・バンダーフリアー 2023: アーディー・サヴェア 2024: ピーターステフ・デュトイ

ウェールズ代表 - 出場大会

表 話 編 歴 ウェールズ代表 - ラグビーワールドカップ2003 ベスト8 フォワード ヒュー・ベネット コリン・チャービス ブレント・コックベイン メフィン・デービス ゲシン・ジェンキンス アダム・ジョーンズ ダフィド・ジョーンズ ダンカン・ジョーンズ ギャレス・ルエリン ロビン・マクブライド アリックス・ポパム ロバート・シドリ イエスティン・トーマス ジョナサン・トーマス マーティン・ウィリアムズ クリス・ワイアット バックス ギャレス・クーパー ギャラン・エバンス イエスティン・ハリス マーク・ジョーンズ スティーブン・ジョーンズ ケヴィン・モーガン ソニー・パーカー ドウェイン・ピール トム・シャンクリン ケリー・スウィーニー マーク・テイラー ギャレス・トーマス リース・ウィリアムズ シェーン・ウィリアムス コーチ ヘッドコーチ: スティーブ・ハンセン 表 話 編 歴 ウェールズ代表 - ラグビーワールドカップ2007 フォワード ヒュー・ベネット コリン・チャービス イアン・エバンス イアン・ゴフ クリス・ホースマン ウィル・ジェームズ ゲシン・ジェンキンス アダム・ジョーンズ アラン・ウィン・ジョーンズ ダンカン・ジョーンズ マイケル・オーウェン アリックス・ポパム マシュー・リース ジョナサン・トーマス リース・トーマス マーティン・ウィリアムズ バックス ギャレス・クーパー ジェームズ・フック ダフィズ・ジェームズ マーク・ジョーンズ スティーブン・ジョーンズ ケヴィン・モーガン ソニー・パーカー ドウェイン・ピール マイク・フィリップス ジェイミー・ロビンソン トム・シャンクリン ケリー・スウィーニー ギャレス・トーマス シェーン・ウィリアムス コーチ ヘッドコーチ: ギャレス・ジェンキンス 表 話 編 歴 ウェールズ代表 - ラグビーワールドカップ2011 4位 フォワード ヒュー・ベネット ライアン・ベビントン ロイド・バーンズ ルーク・チャータリス ブラッドリー・デーヴィス タウルペ・ファレタウ ポール・ジェームズ ゲシン・ジェンキンス アダム・ジョーンズ アラン・ウィン・ジョーンズ ライアン・ジョーンズ ダン・リディエイト クレイグ・ミッチェル ケン・オーウェンズ アンディ・パウエル サム・ウォーバートン バックス アルド・ブリュー リー・バーン ジョナサン・デーヴィス リー・ハーフペニー ジェームス・フック スティーブン・ジョーンズ タビス・ノイル ジョージ・ノース マイク・フィリップス リース・プリーストランド ジェイミー・ロバーツ ロイド・ウィリアムズ スコット・ウィリアムズ シェーン・ウィリアムス コーチ ヘッドコーチ: ウォーレン・ガットランド

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