サンタクルーズ・ウォリアーズ サンタクルーズ・ウォリアーズの概要

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サンタクルーズ・ウォリアーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 08:28 UTC 版)

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サンタクルーズ・ウォリアーズ
Santa Cruz Warriors
チームロゴ サークルの中央にWのマーク
所属リーグ NBAGL
創設 1995年
チーム史 ダコタ・ウィザーズ
IBA(1995年-2001年)
CBA(2001年-2006年)
NBADL(2006年-2012年)
サンタクルーズ・ウォリアーズ
2012年-
本拠 カリフォルニア州サンタクルーズ
アリーナ カイザー・パーマネンテ・アリーナ
チームカラー , , [1][2]
     
オーナー ゴールデンステート・ウォリアーズ (NBA)
ヘッドコーチ ケイシー・ヒル
優勝歴 4回(IBA - 1回)(CBA - 2回)(NBADL - 1回)
NBA提携チーム ゴールデンステート・ウォリアーズ
公式サイト santacruz.gleague.nba.com
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歴史

ダコタ・ウィザーズ

1995年、北米の独立リーグであるIBAInternational Basketball Association)の新チームとしてダコタ・ウィザーズが設立された。2000-01シーズンには初優勝を果たした。しかしIBAに6年間の在籍の後、脱退した。

2001年、同じく独立リーグであるCBAのいくつかのチームを吸収する形でのCBA参入が決定した。参入直後の2001-02シーズンは26勝14敗でレギュラーシーズンを終え、優勝試合ではロックフォード・ライトニングを降して2回目の優勝を果たした。翌年は決勝トーナメント準決勝でヤカマ・サンキングスに敗れたため連覇はならなかった。CBA3年目は34勝14敗のチーム記録でレギュラーシーズンを通過し、トーナメント決勝戦まで勢いは継続した。決勝試合でアイダホ・スタンピードを降し、3回目の優勝を果たした。2004-05シーズンも12連勝を記録するなどして、前年のような好成績(32勝16敗)だったものの、決勝トーナメントで敗北し、前回と同じく連覇達成はならなかった。ヘッドコーチを換えて望んだ2005-06シーズンだったが、CBA参入後ではワーストとなるわずか19勝しかあげることができなかった。そして、この年を最後にCBAを脱退した。

2006年4月、NBADLへの参入が決まった。その後NBAの提携チームが決定したが、ウィザーズはIBAとCBAの経験を評価され、通常の3チームではなく2チーム(シカゴ・ブルズワシントン・ウィザーズ)になっている(これは他のCBAからのNBADL参入チームも同様である)。そして初年度の2006-07シーズン、プレイオフ決勝にてコロラド・フォーティナーズを破り、チーム設立後4度目の優勝を果たした。

サンタクルーズ・ウォリアーズ

2012年4月、ゴールデンステート・ウォリアーズがウィザーズの買収を表明。本拠地をカリフォルニア州サンタクルーズに移転、チーム名をサンタクルーズ・ウォリアーズに改名した。2012-13シーズンから新チームとしてのシーズンを迎える。

過去に所属した選手


  1. ^ The Logo & Uniforms”. 2017–18 Santa Cruz Warriors Media Guide. NBA Media Ventures, LLC. 2018年1月19日閲覧。
  2. ^ Santa Cruz Warriors Reproduction Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. 2017年8月30日閲覧。


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