サリャルカ
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サリャルカ（カザフ語: Сарыарқа）は、カザフスタンのカザフ高地の一部で、カラガンダ市西方約250kmにある「黄色い山脈」を意味する地方名である[1]。サリャルカは2008年7月7日にユネスコの世界遺産に登録された。カザフスタンでは初となる自然遺産である[2]。後述するように、サリアルカ、サルアルカなどとも表記される。
- ^ “Kazak Uplands”. Britannica Online. 2008年7月9日閲覧。
- ^ “Twenty-seven new sites inscribed”. UNESCO (2008年7月8日). 2008年7月9日閲覧。
- ^ a b “Kourgaldzhin and Tengiz Lakes | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2006年1月1日). 2023年4月18日閲覧。
- ^ a b “Naurzum Lake System | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2009年7月12日). 2023年4月18日閲覧。
- ^ “Eight new natural wonders for the World Heritage List”. International Union for Conservation of Nature (2008年7月8日). 2008年7月9日閲覧。
- ^ “Korgalzhyn State Nature Reserve”. Oriental Express Central Asia. 2008年7月9日閲覧。
- ^ “Saryarka – Steppe and Lakes of Northern Kazakhstan” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年5月5日閲覧。
- ^ Yahoo!辞書 – 大辞泉 :「サリャルカ」
- ^ 正井泰夫監修 (2009) 『今がわかる 時代がわかる 世界地図 2009年版』 成美堂出版、p.152
- ^ 『世界遺産完全ガイドブック』（谷治正孝ほか監修『なるほど知図帳 世界2010』昭文社・別冊付録）p.19
- ^ 世界遺産アカデミー / 世界遺産検定事務局 (2009) 『世界遺産検定公式基礎ガイド 2009年版』p.46 ; 世界遺産アカデミー監修 (2012) 『世界遺産大事典（上）』p.253
- ^ 日本ユネスコ協会連盟 (2009)『世界遺産年報2009』 p.5
- ^ NHK世界遺産|世界遺産ライブラリー サリアルカ自然公園
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- 2 サリャルカの概要
- 3 関連項目
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