ガイスカ・トケーロガイスカ・トケーロの概要

	アスレティック・ビルバオでのトケーロ
名前
本名	ガイスカ・トケーロ・ピネード; Gaizka Toquero Pinedo
ラテン文字	Gaizka TOQUERO
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1984年8月9日（35歳）
出身地	ビトリア＝ガステイス
身長	182cm
選手情報
ポジション	FW
ユース
2001-2002	アリスナバーラ
2002-2003	レアル・ソシエダ
クラブ1
	1. 国内リーグ戦に限る。2019年8月14日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はトケーロ、第二姓（母方の姓）はピネードです。

経歴

アラバ県ビトリア＝ガステイス出身。レアル・ソシエダの下部組織で短期間プレーした後、デポルティーボ・アラベスの下部組織で何シーズンか過ごした。2006年にセグンダ・ディビシオンB（3部相当）のSDレモーナに移籍し、22歳でプロデビューを飾った。

2007年には、やはりセグンダ・ディビシオンBに所属する近隣のセスタオRC（スペイン語版）に移籍した。

セスタオ在籍時のプレーにアスレティック・ビルバオが興味を示し、2008年、バスク州最大のクラブに移籍。しかし、ホアキン・カパロス監督の構想には入らず、同年夏、同じバスク地方に本拠地を置きセグンダ・ディビシオン（2部）に所属するSDエイバルに移籍した。以前にも指導を受けたカルロス・ポウソ（スペイン語版）監督の下で2008-09シーズン前半戦は15試合に出場し、2009年1月1日にアスレティック・ビルバオに復帰。1月7日のRCDエスパニョール戦 (1-1) で、後半に途中出場してプリメーラ・ディビシオン（1部）デビューした^[1]。3月4日、コパ・デル・レイ準決勝のセビージャFC戦 (3-0) で移籍後初得点を挙げ、2試合合計4-2での決勝進出に貢献。FCバルセロナと対戦した決勝 (1-4) では先制点を挙げたが、その後逆転されて準優勝に終わった^[2]。2009-10シーズンはフェルナンド・ジョレンテの控えであったが、2010年3月7日のレアル・バリャドリード戦（2-0、2得点）などで何度かゴールネットを揺らした^[3]。2010-11シーズンはレギュラーに返り咲き、2011年1月30日のアトレティコ・マドリード戦 (2-0) でシーズン初得点を挙げた^[4]。

2015年7月10日、アスレティック・ビルバオを退団し、4日後にセグンダAのアラベスに2年契約で復帰した。移籍1年目のシーズンはリーグ戦39試合に出場し9ゴールを挙げ、プリメーラ昇格に貢献した。

2017年8月4日、レアル・サラゴサに2年契約で移籍した^[5]。

2019年5月、現役引退を表明した^[6]。

^ Athletic 1 - Espanyol 1 アスレティック・ビルバオ公式サイト
^ Athletic Bilbao 1-4 Barcelona ESPN Star Sports、2009年5月14日
^ Toquero double sinks Valladolid ESPN Soccernet、2010年3月7日
^ Toquero at the double for Athletic ESPN Soccernet、2011年1月30日
^ “El Real Zaragoza se refuerza con Gaizka Toquero” (スペイン語). Real Zaragoza (2017年8月4日). 2017年11月24日閲覧。
^ “Gaizka Toquero, el eterno escudero de Llorente” (スペイン語). AS.com (2019年5月30日). 2019年8月14日閲覧。

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